column

Noh Jesuコラム

2010.9.3 日本をどこに置くのか

私が幼い頃、大雨が降ると必ずどこかの村でダムが決壊し、鉄砲水に集落が流されるということが頻繁に発生していました。それが怖かった私は、暴風雨の夜になると必ず母に「うちの村のダムは大丈夫なの?」と確認したものです。母は毎回決まって必ず言ってくれるセリフがありました。 (続きを読む…)



2010.8.1 価値戦争による文明の誕生

現代文明は、どのようにして誕生するようになったのでしょうか?それは、物事の価値を決める判断基準の衝突による「価値戦争」によって理解することができます。

今の世の中は、人間にせよ、商品・サービスにせよ、どちらの価値が高いかを争う価値戦争をしている状態と観ることができます。 (続きを読む…)



2010.7.7 あなたの人生

今から20年後の2030年、あなたは何をしていますか?

そのとき、誰と一緒にその夢を叶えているのでしょうか?

いま目の前にある現実だけを観れば、相変わらず世界は不安と不信の混沌の中にあり、誰もが希望を見いだせないまま、ただ行く末を案じています。この現代、 (続きを読む…)



2010.6.1 戦争の本質 ~哨戒艦沈没事件に寄せて~

韓国の哨戒艇沈没の調査結果を受け、北朝鮮と韓国の間に一時的な緊張状態が造り出されています。”造り出されている”と表現するのは、どこまでがポーズか分からないからです。 (続きを読む…)



2010.5.5 「誰もが悟れる」ことの価値

今の時代、誰もが世の中に対する問題意識を抱いて生きており、将来に対する不安も抱えています。そんな時代に、皆さんが一番知りたいと思われることは何でしょうか? (続きを読む…)



2010.4.7 映画『密陽』に観る“生きる原動力”

以前「人間を拷問する映画」というタイトルのポエムを書いたことがあるのですが、そのポエムの題材になったある印象的な映画があります。それは、2007年カンヌ国際映画祭で主演女優賞をとった『密陽(ミリャン)』という韓国の映画です。この映画を撮った李滄東(イ・チャンドン)監督は、韓国の文化府長官を歴任した方です。

私はこの映画を観た時、監督は人生に内在している“苦しみの美学”を表現しようとしているのだと思いました。

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2010.4.1 グループ・リーダーシップ

桜の開花と共に冬のような寒さも舞い戻る最近の気候に、穏やかな景気回復が新聞紙面を賑わす中で冷え込む家計の実情を重ね見るような気持ちになります。

3月7日付けの朝日新聞に続き、日本経済新聞も国家財政破綻の危機を訴える中、新聞・雑誌・テレビでも日本の出口戦略や成長戦略について多くの議論がなされるようになってきました。なかでも共通するのは「ポスト近代社会」の構築と「和の精神」を活かした「新しい知識産業」の胎動について、強い関心が寄せられていることです。 (続きを読む…)




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