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2018.01.16

新しい未来秩序は、どこからどのように生まれるのか?

 

今の時代を生きる私たち人類は、生き方に対する根本的な変化が必要です。

今までの物質文明のパダライムが変わる大変革の時代に私たちは生きているのです。

そんな時代に生まれていることは、とても幸運なことです。
10年前に、手のひらの上でいつでも映画が観れるなんて、誰が想像したでしょうか。

これから、加速度的な変化が起きていきます。
今まで私たちが学んだ教育では、この時代の変化についていくのができないほどの超スピードで、あらゆる分野の既存の秩序が崩壊しています。
しかし、どのように新しい未来秩序を構築すればよいのか、その道がまったく見えない状況ではないでしょうか。

 

そんな中で、私たちNRグループは、「宇宙の根源(世界の根源)」を明確に規定し、時間も空間も存在もエネルギーがないところから、時間、空間、存在、エネルギーが有るようになっている、その変化の仕組みをシンプルな1パターンの動きで説明、理解できる教育体系を完成させています。

1パターンの動きである宇宙の根源は、体感覚で触ることができる素材ではありません。半導体以降の新素材として、これから人類が活用応用していく宇宙の根源は、数式で表すと「0=∞=1」になります。
認識技術「観術」では、これを「尊厳の力」「オリジナルマインド」「絶対真実世界」など、いろんな言葉を使って表現しています。

 

尊厳の力は、宇宙に存在する4つの力(重力・電磁力・弱核力・強核力)を生み出している力の根源であり、認識の原因でもあります。
人間が見ているこの現実は、認識の結果です。しかし、今までの教育は、「この現実が絶対に有る」「地球が有る」「宇宙が有る」という大前提のもとで、認識の結果である現実の現象世界のことばかり教えてきたといえます。

西洋のルネサンス以降、全体主義から個人主義へ移行し、私利私欲を扇動しながら資本主義を発展させる中で、「個人」という概念が強調されるようになり、「この体だけが自分」というエゴ(我)意識が発達しました。

そして、今ではエゴ大爆発時代といえるほどエゴ意識が蔓延し、無意識的にいつも他人と相対比較して、自分以外と戦っています。

 

今の社会プレートは、個人主義、資本主義、民主主義で成り立っています。
その現実をみると、貧富の格差を拡大させる勝ち負けの生存競争によって、多くの個人が苦しみ、集団クラウド(集団が無意識的に共有している認識や思考のパターン)から自由になれず、お金からも自由になれずに、心の安定を得ることができていません。

また、比較対象の範囲がインターネット空間を通じて全世界に広がっているため、現代人は自信や自己肯定感を持つことも難しくなり、ストレスやプレッシャーによる心の病が増えています。

既に産業社会の成長エンジンは限界に来ている状況で、経済停滞の有効な対策は見えていません。

 

新しい成長エンジンを生み出し、新しい未来秩序を構築するためには、まず、この現実は、「観点の結果・認識の結果」であることに気づき、結果を成り立たせている原因、すなわち宇宙の根源(世界の根源)を明確に知ることです。

この現実は、人間の脳が映し出している結果世界です。
犬の脳から見たら、まったく違う地球、まったく違う太陽、まったく違う宇宙が有るのです。その意味は、この現実は相対的で絶対ではないということです。

今まで人間は、人間が見ている世界が絶対正しいと思い込み、人間共通の脳で見ている現実がすべてのように思い込んで生きてきました。

その思い込みに気づき、「観点」を認識することが、教育を進化させる一番のキーワードです。

今までの人間性能1.0(体人間)から、人間性能2.0(心人間)へバージョンアップさせ、さらに、人間性能3.0(完全組織)の創建へ向かう道が、認識技術「観術」による教育と経済を融合した、Edunomic(エデュノミック)です。

 

宇宙の根源を明らかにし、「人間とは何か」という人間の再規定から教育革命を起こし、戦争のパラダイムから平和のパラダイムへ、Win-Lose競争からWin-Win・All-Winの共存共栄の尊厳文明へと歴史の大転換を起こすきっかけとなる国は、世界で日本以外にないと私は確信しています。

最高の意思決定ができる完全組織が広がることで、人類は一つに統合された秩序の中で、オーケストラのように一人ひとりの個性を思う存分花開かせる新しい文明を、必ず創ることができるでしょう。

 

Noh Jesu