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	<title>Noh Jesu（ノ・ジェス, 盧在洙）コラム・時事評</title>
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		<title>2012.2.2　今の時代に必要な教育</title>
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		<pubDate>Thu, 02 Feb 2012 05:53:17 +0000</pubDate>
		<dc:creator>admin</dc:creator>
				<category><![CDATA[コラム]]></category>

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		<description><![CDATA[「持続可能な社会」のモデルが必要だと言われて久しいですが、明確な代案を提唱している人はどのぐらい居るでしょうか？物質文明全盛期の現代、モノづくりでは環境破壊が進み、金融経済もバブルが弾けて、どんな投資をも信用できない暗黒 [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>「持続可能な社会」のモデルが必要だと言われて久しいですが、明確な代案を提唱している人はどのぐらい居るでしょうか？物質文明全盛期の現代、モノづくりでは環境破壊が進み、金融経済もバブルが弾けて、どんな投資をも信用できない暗黒の時代へと突入しています。長らく続いた資本主義経済の発展エンジンは「あなたも王様のような衣食住ができるんだよ」というエゴ個人の欲望を土台とし、無分別の消費万能主義はプロテスタントの美学であった1/10の富を社会に還元する常識さえ失わせてしまっています。<br />
<span id="more-322"></span></p>
<p>多くの企業も効率性と利益率を高める為に、オートメーション化、IT化、ロボット化を進め、世界では2億人以上の雇用が失われ、仕事があっても賃金の安い第三諸国へと雇用が流出しています。銀行は本来の機能を忘れ、不景気のときでさえ儲けられる金融派生商品が蔓延して銀行家の哲学も堕落し、ソーシャルネットワークに満ち溢れた不平不満に対応するために、政治さえも大衆迎合（ポピュリズム）への傾倒を免れることができません。</p>
<p>政治家は長期的に景気が回復するよりも人気取りの短期政策に迎合し、国家破綻さえ危ぶまれる昨今、消費マインドやマーケットさえもが未来社会を共に創るよりは目先の楽しみを優先する結果、共同体の破壊が著しい状態に自らを追いやろうとしています。</p>
<p>そんな時代において世界的なリーダーシップは不在のまま、欧米の凋落と中国の急成長の影で、15億人のマーケットに参入する世界中の技術が中国に集まり、10-20年後の世界経済トップは中国だろうとの憶測が信憑性をもって語られています。</p>
<p>こんな時代の潮流を俯瞰するに、日本は今後どう対応すべきなのでしょうか？</p>
<p>欧米から中国へと覇権のパワーシフトが起きる今、日韓は益々その立場を失い、モノづくり産業においては苦しい戦いが目に見えています。貧富の格差は広がり、環境問題も酷い中で、日韓ビジョン同盟では「新しい社会プレート」へシフトすることを提唱しています。</p>
<p>新しい経済大陸を開拓する為には、技術のイノベーションや組織・システムのイノベーションよりも、人間の意識のイノベーションが重要です。それを可能とする認識革命こそが、日本の未来を創建できる唯一の道であると私は確信しているのですが、皆様はどうお考えになられるでしょうか。</p>
<p>今、世界中のメディアでは「創意的な人材の育成が必要だ」と叫ばれていますが、どうすれば創意的な人材を育成できるのか？に対して明確な答えを提示できている人物は殆ど居ません。</p>
<p>クリエイティブな人材を育成する教育に、絶対必要な条件とは何なのでしょうか。</p>
<p>それは、新しい言語です。</p>
<p>人類最大の発明である言語を道具に様々な概念を暗記し、人は多様な理念、信念、観念を構築してきました。</p>
<p>しかしながら、その言語こそが問題であると気付いている方はどのぐらい居るでしょうか？</p>
<p>物理学の世界では、宇宙の誕生や地球の誕生、人間の生死など、物質や存在には始まりがあり終わりがあることが常識となっていますが、不生不滅を唱えた釈迦は「本質世界は生まれることも死ぬこともないんだよ」と断定しています。</p>
<p>生まれることがあり、死ぬこともあると言い切る物理学者と、生まれることも死ぬこともないと言い切っている釈迦のどちらが詐欺師なのでしょうか。</p>
<p>それを明確にできる真理がなければ、新しい文明は始まりません。</p>
<p>仮に生死があるのなら、間違ったことを言っている仏教はこの世界からなくさなければいけませんが、「生死がある」のと同じぐらい絶対確信している世界が覆されたのが天動説から地動説へとパラダイムシフトした産業革命の時代です。</p>
<p>人間が絶対だと確信している世界がすべて破壊されなければ、新しい時代は始まりません。</p>
<p>人間であれば誰もが有する観念や想念をひとつも残らずにＺＥＲＯ化させることができなければ、本来の創意的な教育は絶対不可能です。古い観念をＺＥＲＯ化できる教育がなければ、世界の再創造を可能にするような創意的な人材など育成できないのです。</p>
<p>人間が「絶対ある」のだと思い込みやすい要素は、大きく分けると時間、空間、存在、道具の４つがあります。</p>
<p>１）時間<br />
パッと見てフッと思う1秒感覚の世界はまやかしです。1秒の中に137億年の宇宙を入れることができ、1秒を1亥倍（1兆×1億倍）拡大して観ることのできる心感覚がなければ真実は見えません。</p>
<p>２）空間<br />
宇宙の中で考え、宇宙の中ですべてを整理しようとしては、どのような学問も答えを得ることはできません。宇宙の外から観ることのできる観点があって、初めて森羅万象を織り成す空間の本質も洞察できるのです。</p>
<p>３）存在<br />
人間は皆「この体が自分だ」「私は男（女）だ」と思い込んでいますが、それらもすべて錯覚です。人間は存在しないし、地球も太陽系も宇宙も存在しません。実在しているのは唯ひとつ。サムシンググレートしかないのです。</p>
<p>４）道具<br />
人間が考えるときに一番良く使っている言語（意味を暗記しただけの暗記言語）では真理を悟り知ることはできません。5次元の動きそのものを見極めるイメージ言語があって初めて、すべての問題の原因やその解決方法、あらゆる存在の存在方式が見通せるのです。</p>
<p>2012年の地球に暮らす私たちは、論理とイメージ、エモーションで悟ることができる時代に生きています。</p>
<p>宇宙を織り成すダークエネルギーが、あらゆる銀河、太陽系、惑星、植物、動物、人間を進化させ、これからも進化させ続けている以上、人間として作られたエネルギーがどういうものなのか？そのエネルギーを消費しながら我々はどのように生きてゆくべきなのか？を私たちは真剣に考えなければなりません。</p>
<p>宇宙を137億年間、倒産することなく経営し続けてきたエネルギーがどういうものなのか。それが明確に分かれば、宇宙自然の法則を現実に応用、活用することができるようになります。逆に日本が今生産し続けているエネルギーが宇宙の法則に見合わないものであれば、企業であれば倒産、国家であれば財政破綻の危機を免れることはできません。人間の人生についても同じことが言えます。</p>
<p>全世界がモノづくりから人づくりの大切さを説き始め、いたるところで創意的な人材が必要とされる現代、その明確な答えを持っている観術とNRグループに、宇宙からの応援ともいえるエネルギーが大量に注がれているのを実感しています。</p>
<p>口だけ「ゼロベース思考」を唱えてもそれを実現できる人は居ません。悟りの知恵がなければ、人間の考えを解き、存在や現象さえもＺＥＲＯ化してこの世界の完全性、無知の知を理解したうえで、再創造ができるような創意的な人材の育成は不可能です。</p>
<p>これからの日本に求められているのは、悟りの産業化であり、本物の和を現実で使うことができる人材なのです。</p>
<p>日本は、茶道、剣道など悟りの精神を日常生活に取り入れて国民全員が真理を追究した文化を持っています。明治維新と戦後に二度も古い世界観を自ら手放し、新しい世界観を受け入れたことのある日本文化こそが、現代の世界を救える唯一の希望なのです。</p>
<p>その希望を現実のものとして体現しながら、日本が悟りの産業化を通して世界の教育・経済・政治を立て直してゆく姿を、共に見ることができるのを願っています。</p>
<p>Noh Jesu</p>
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		<title>2012.1.6　2012年、日本の希望</title>
		<link>http://www.noh-jesu.com/column/archives/319</link>
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		<pubDate>Fri, 06 Jan 2012 09:12:34 +0000</pubDate>
		<dc:creator>admin</dc:creator>
				<category><![CDATA[NEWSを斬る]]></category>

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		<description><![CDATA[新年あけましておめでとうございます。新春の雰囲気とは裏腹に、今の日本は「不安」の時代を迎えています。先が見えない不安、欧州危機への不安、年金や国家財政への不安など、挙げればきりがありません。この不安の発端は、1980年代 [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>新年あけましておめでとうございます。新春の雰囲気とは裏腹に、今の日本は「不安」の時代を迎えています。先が見えない不安、欧州危機への不安、年金や国家財政への不安など、挙げればきりがありません。この不安の発端は、1980年代にまで遡ります。<span id="more-319"></span></p>
<p>1980年代、日本は金融産業が経済を牽引し、バブルがはじけた後の1990年代は、IT産業が経済成長の原動力となりました。しかし、2010年代となった現在の国内を見渡せば、中産階級は衰え、二極化の進む格差社会が出現しています。資本主義世界を支配する1％と搾取される側となった99％の葛藤は、昨年初頭のチュニジア革命から始まり、中東諸国、ロンドン、アメリカ、オーストラリアなどの先進国までもを巻き込んだムーブメントとなりました。</p>
<p>99％の大衆が抱く不平、不満は政府の無策へと向けられ、民主主義社会の日本においても大衆迎合政治（ポピュリズム）への傾倒は留まる所を知りません。その結果、多くの国民の痛みを伴う政策は実行できず、福祉・財政の危機に対して必要な予算も捻出できぬまま2015～2017年の国家破綻へとつながってゆくのです。</p>
<p>現代とは、どういう時代でしょうか？</p>
<p>あと数年で国家の財政が破綻するという瀬戸際にあっても政府のリーダーシップは見られず、多くの政治家と国民がスマートフォンを活用して私利私欲のメッセージを発信しています。携帯やインターネットなどの道具は進歩し、便利な生活を送れる社会になりましたが、昔と比べて人間関係は深くなっているでしょうか？今のライフスタイルで、未来に希望を持つことはできるでしょうか？タイタニック号の中で豪華なディナーを楽しんでいても船が沈めば終わりなように、自分だけが上手くいっても世界経済は回らない現実が目の前にあります。</p>
<p>今、世界に何が起きているのでしょうか？</p>
<p>中国が経済的に伸びてきて、米国から中国への本格的なパワーシフトが起こる中、韓国はサムスンやK-POP、食文化の爆発的流行が世界で認められ、外交や金融の政策、自動車・電機・エンターテインメント産業などにおいて元気な両国の姿が目立っています。片や、円高による国内産業の空洞化が指摘される日本には、いま何が残されているのでしょうか？「日本にはメイド・イン・ジャパンで世界を席巻した時代があったから」と過去を懐かしみ、これからは衰退を認める下山の思想に切り替えるべきなのでしょうか？それとも、もう一度世界に対して爆発できるだけの何かがあるのでしょうか？</p>
<p>「アジアの時代」と云われながらも、実際の中国と韓国は欧米の真似をしているだけに過ぎず、オリジナルの価値を生み出しているわけではありません。クルマにせよ音楽にせよスマートフォンやテレビのモノづくりにしても、欧米が考えたコンセプトを真似し、欧米が開発した技術や顧客・マーケットを模倣し、彼らの発明した資本主義という土俵の上で戦っているに過ぎません。ならば、これからの日本は何をすべきでしょうか？</p>
<p>日本は、未来文明を牽引する爆発（プレートチェンジ）をおこすべきです。</p>
<p>生き方も、価値観も、社会の構造も、すべてをもう一度創りなおすほどのパラダイムシフトが必要なのです。</p>
<p>パラダイムシフトには４つの条件があります。</p>
<p>１．人間一人一人の身分が上昇すること　（王様の奴隷⇒自由な個人）</p>
<p>２．新しい力を活用すること　（自然の力⇒機械の力）</p>
<p>３．知識の大爆発が起きること　（宗教⇒学術）</p>
<p>４．新しい空間を開拓すること　（農場⇒工場）</p>
<p>神本主義の農業社会から資本主義の産業社会に移行した産業革命を例にすると、上の括弧内のようなイメージです。資本主義が限界を迎えつつある今、天動説から地動説へ移動したような大ショックが必要な今の時代に、アジアから次なる革命を起こすなら、どういうモデルがいいのでしょうか？</p>
<p>科学技術のイノベーションで、無縁社会などの現代の多様な問題は解決されるでしょうか？</p>
<p>組織や制度のイノベーションで、欝や自殺など心の問題は本当に解決できるのでしょうか？</p>
<p>意識のイノベーションができなければ、人間と人間の関係から生まれるあらゆる問題の原因を解決することは困難ではないでしょうか。</p>
<p>物理学者のスティーブ・ホーキング博士は「私達の追及の仕方が間違っていたかも知れない」という趣旨の発言をされていますが、まさに彼が指摘しているように、今までの科学の追究の仕方、認識の仕方に、私達は疑問を持つべきなのです。</p>
<p>計量可能、測定可能な存在（目に見える物質、現象）しか扱わない数学・物理学を土台にした現代科学が、測定不可能な感情・恋愛・モチベーションなど非存在（目に見えないこと）を軽視していることに、我々はもっと疑問を抱くべきなのです。目に見える世界だけを通して気付き・感動を得ようとする浅い追究方式を卒業し、目に見えない世界をイメージできる、もっと深くて感動できる認識のセンスを開発する必要があるのです。</p>
<p>なかでも一番深い世界「絶対世界」を認識するセンス（認識方式）が今の時代に一番必要なものですが、これまで西洋では人間を超越した世界・信仰する対象として神と人間を分け、「絶対世界については信じるものであり、自分とは別の世界である」と分離してしまいました。東洋では現実（成るもの、悟るもの）として認識されたものの、悟りは不立文字と呼ばれ、表現すると偽者だと考えられた為に、長らく大衆化されることもなく、「心体の感覚のように日常生活で使う」というイメージがないまま、今日まで来てしまいました。</p>
<p>ところが、私が1996年に日本の福岡で発見し、発明した「イメージ言語」を使うことで、世界で初めてこの「絶対世界」を誰もがいつでも簡単にイメージ可能＝日常生活で応用、活用可能な形として体系化した為、現在では、悟りの商品化、ビジネス化、産業化、一般常識化が可能となり、悟りを用いた教育革命、認識革命ができる時代になっています。</p>
<p>日本の道は、和心です。</p>
<p>日本文化が本来持っている和の心は、多様な価値観・考え方・判断基準の差を取る「さ・とり」の世界です。その本質的な能力を備えた日本人が増えれば、この国は「ハーバード大学に留学するよりも、日本で長年暮らした方が価値が高い」といわれるフィールドになるでしょう。</p>
<p>他の国とは次元の違う日本が、いち早く目覚め、個人個人が連帯して新しい社会へのプレートチェンジを担って行く、そんな一年に私も貢献して生きたいと思います。</p>
<p>皆様、本年も何卒、宜しくお願い申し上げます。</p>
<p>Noh Jesu</p>
]]></content:encoded>
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		<item>
		<title>2011.12.2　日本に必要な決断</title>
		<link>http://www.noh-jesu.com/column/archives/314</link>
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		<pubDate>Fri, 02 Dec 2011 09:23:05 +0000</pubDate>
		<dc:creator>admin</dc:creator>
				<category><![CDATA[コラム]]></category>

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		<description><![CDATA[11月30日付の英フィナンシャルタイムズ紙は「決断まであと10日、ユーロは救済できるのか」という記事を掲載し、12月9日にブリュッセルで開かれる首脳会議がユーロの命運を左右する最後のチャンスだとして、ユーロ圏崩壊の警鐘を [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>11月30日付の英フィナンシャルタイムズ紙は「決断まであと10日、ユーロは救済できるのか」という記事を掲載し、12月9日にブリュッセルで開かれる首脳会議がユーロの命運を左右する最後のチャンスだとして、ユーロ圏崩壊の警鐘を鳴らしています。国際企業はユーロ圏の崩壊を見据えた危機管理計画に着手し、銀行間取引金利は急上昇、世界各国が想定外とは言えなくなった事態に対処し始めています。</p>
<p>この危機の時代、日本に必要な決断とは何でしょうか？<br />
<span id="more-314"></span></p>
<p>文明の崩壊パターンは次の８段階を経ると言われますが、現代文明は今どこの段階に達していると観ることができるでしょうか。</p>
<p>①文明の発展</p>
<p>②複雑性の増大</p>
<p>③問題の発生</p>
<p>④問題解決へ努力</p>
<p>⑤Grid Lock（渋滞・固着状態）</p>
<p>⑥知識（Science）→事実（Fact）→信じる（Believe）世界への移行</p>
<p>⑦問題持続（状況悪化）</p>
<p>⑧文明崩壊</p>
<p>現代文明は今、⑥知識（Science）→事実（Fact）→信じる（Believe）世界へと移行しています。</p>
<p>例えば、「鳥が飛んでいる」「花が咲いている」は事実（Fact）ですが、「鳥が飛べば、花が咲く」といったように一見関係なく見える世界を&#8221;説明可能なかたちでつなぐ”ことができれば、それは知識（Science）として認められます。しかし、なぜ鳥が飛べば花が咲くと断言できるのか？を説明できずただ信じる（Believe）世界では問題は解決せず、文明は崩壊への道をまた一歩進むこととなるのです。</p>
<p>現代は、多様な事実を認識することは出来ても、無関係に見える事象を繋げて理解する知識（Science）に昇華することが益々難しくなっている時代です。問題の複雑性も増大し、解決するより早く次の問題が発生し、全体を統観して整理する視座を持たぬまま、事実（点）を星座のように繋げて各々が自分勝手な論理・信仰（線）を築き上げ、事態は悪化の一途を辿っています。</p>
<p>人間が思考論理を展開する際には、その設計図となる「思考論理展開のDNA」が必要です。DNAがなければ人間は内臓や血液をつくれないように、「思考論理展開のDNA」がなければ、多様な事実を繋げて新しい知識を生産することはできず、本質を理解することもできません。</p>
<p>科学者や専門家は自分が知っている世界には詳しくても専門分野が異なる世界とは疎通・交流することができず、政治家やリーダー達は思想哲学を持たない為に条件・状況・環境が変われば言動が変わり強固な信頼を得ることが難しくなってきています。</p>
<p>今の文明に必要なのは、多様な学問（学術）を統合する「メタ科学」であり、言葉を替えれば「科学の悟り」、「悟りの科学化」、「悟りの産業化」が必要な時代なのです。</p>
<p>これまで人類が解決しようとした問題意識には大別すると次の６つがあります。</p>
<p>①生老病死</p>
<p>②宇宙の生滅</p>
<p>③言語の限界</p>
<p>④判断基準の問題</p>
<p>⑤脳の認識のクセ</p>
<p>⑥現実をどう解決するか</p>
<p>古代より人類は、人間がどこから来て、どこへ行くのか？に関心がありました。人類は何の為に存在しているのか、人間とは何なのか、なぜ人は生きていかなければならないのか。こういった本質的な問いが宇宙論へと繋がり、世界を理解する為に多様な学問・知識と現代文明を造り上げてきましたが、世界を表記する言語（単語）の限界を超えることはできていません。</p>
<p>しかも、生まれてから覚えた言語の殆どは意味の繋がりを暗記しただけの「暗記言語」で、単語ひとつの定義もバラバラなら、その単語からイメージする世界は人によって全く異なってきます。その「暗記言語」を使って行うコミュニケーションでは、１）判断基準を皆が持っている、２）バラバラ、３）ひとつにしても問題、４）不完全、５）無意識に自分の判断基準は絶対・完全だと思い込んでいるという問題があり、部分しか取れない・違いしか取れない・過去のイメージとオーバーラップして認識してしまう脳の癖を考慮に入れると、現実を認識している脳と五感覚の観点が固定されたまま変化・運動・移動できず、観点固定で現実をどう解決すればよいのか？といった問題が残ります。</p>
<p>これらの問題を解決する為に、人は①本を読んだり、②講師の話を聞いたり、③学術を学んだりしてきました。しかし、他を理解していると思っていたのは事実ではなく、実際には１）自分自身の論理展開水準を理解し、２）自分の理解水準を理解しているのです。※例えば、同じ講座を小学生と大学教授が聴いたら、ふたりとも同じ理解水準に達するでしょうか？</p>
<p>情報を認識する自分自身の脳内に「思考論理展開のDNA」、「知識（科学）を生みだす子宮」を持っていないと、現代文明の内臓・血液・肉体にあたる生存に必要な知識（Science）を創ることができません。</p>
<p>その思考論理展開のDNAこそが「イメージ言語」であり、人類は「イメージ言語」を道具に疎通・交流することを通して上記①～⑥の問題識も解決することができるようになります。</p>
<p>暗記言語ではなく「イメージ言語」を通して人類は考えから卒業することができます。顔は笑顔でも考えぐるぐる・頭の中はパンパンな状態から、無知の完全性により知の統合が可能になり、スッキリした大自由の心の状態で、愛に溢れた人生を過ごすことが、実際に、可能なのです。</p>
<p>人間の意識の進化を果たす「イメージ言語」はデザインされたイメージ（図象）なので、そのイメージをまだ見たことのない方（観術を学ばれたことのない方）は、文章だけ読んで「難しそう」と判断しないでください。百聞は一見に如かず、イメージの道具を実際に使ってみて、苦しみの原因を突破して頂きたいのです。</p>
<p>人間完成、人間卒業のパラダイムシフトが起きる「観術」を使えば、人類の６大問題が解決し、文明の崩壊を止めることができます。</p>
<p>今の日本に必要なのは、この「観術」を使い、新しい産業を興す決断です。</p>
<p>国がODAで後進国に食糧を提供するより、「魚の獲り方」を教えた人の方が尊敬を集めるように、人間が考えから卒業できるイメージの道具を提供できる人は、これからの時代で大きな価値を生みだし、多くの人からの尊敬と愛情を受け取るでしょう。</p>
<p>地球全体をひとつにまとめ、OneWorldを実現する21世紀の坂本竜馬のような人物に出会えることを心から願っております。</p>
<p>Noh Jesu</p>
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		</item>
		<item>
		<title>2011.11.02　観点のイノベーション</title>
		<link>http://www.noh-jesu.com/column/archives/308</link>
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		<pubDate>Wed, 02 Nov 2011 01:01:01 +0000</pubDate>
		<dc:creator>admin</dc:creator>
				<category><![CDATA[未分類]]></category>

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		<description><![CDATA[人間の作る企業は10年でおよそ9割が倒産し、人類が生み出した資本主義社会も数百年の時を経て限界を迎えようとしていますが、この宇宙は137億年の間絶え間なく進化・成長し続けています。
企業組織や資本主義経済の内部矛盾を解消 [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>人間の作る企業は10年でおよそ9割が倒産し、人類が生み出した資本主義社会も数百年の時を経て限界を迎えようとしていますが、この宇宙は137億年の間絶え間なく進化・成長し続けています。</p>
<p>企業組織や資本主義経済の内部矛盾を解消できなければガン細胞のような無秩序が生まれ、欧州発の金融不安や日本の円高など、世界は益々混迷を深める方向にしか進みません。しかし、46億年もの間進化・成長し続けてきた地球を経営する宇宙自然には一貫した秩序や法則があります。<br />
その法則を現実に応用・活用できたらどのような問題が解決可能になるでしょうか？<br />
<span id="more-308"></span>人間が問題に対処するパターンには幾つかありますが、これまでの解決策を観ると、その多くは次の３つを変化させることによって問題を解決しようとする傾向にあることが解かります。</p>
<p>１．科学技術のイノベーション<br />
２．組織、システム、制度のイノベーション<br />
３．意識拡張のイノベーション</p>
<p>経営革新の分野では科学技術のイノベーションにより新技術・新商品を創造し、組織・システム・制度のイノベーションにより生産性を上げようとする手法がメジャーでしたが、最近では社員教育やリーダーシップ研修を通して社員の意識改革に取り組むという流れがブームになっています。</p>
<p>自分の判断基準に観点が固定され、その観点から観た解析（思い込み）を蓄積し続けている状態では、意識の拡張は起きません。人間の考えや固定観念はダイヤモンドよりも硬い為、人の意識を変えることは非常に難しいのです。<br />
始めに共通認識として必要なのは、「あらゆる問題の原因」を知ることでしょう。</p>
<p>１）人間であれば、誰もが判断基準を持っていますが、</p>
<p>２）その判断基準は皆バラバラです。国家・民族・宗教によって異なる判断基準がぶつかり、多様な摩擦・衝突・葛藤・紛争・戦争を引き起こしています。</p>
<p>３）かといって、全員の判断基準をひとつにまとめてしまっても問題です。全員が全く同じ判断基準で動くようになれば、機械やロボット、ファシズムと何ら変わりはありません。</p>
<p>４）そして、誰の判断基準も不完全です。脳は五感覚を通してでしか世界を認識できないので、全体・完全ではなく部分的で不完全な情報を元に人間の判断基準は形成されているからです。</p>
<p>５）これらの背景が事実であるにも関わらず、人間は無意識に自分の判断基準は絶対正しいと妄信してコミュニケーションをとる為、この地球上から争いや問題がなくなることはありませんでした。</p>
<p>この判断基準の５つの問題が、70億人の人類共通の課題でもあり、学校で真っ先に教えなければならない問題意識です。人間は疑問、悩み、問いがあるから答えに納得でき、価値を感じることが出来ます。この問題意識がない教育は洗脳と大差なく、スマートフォンが普及した現代では、これまでの暗記と知識の詰め込み教育は急速に価値を失ってゆきます。<br />
「いや、そんなことはない」「その通りだ」など、このコラムを読んでいても常に人は判断基準を使っています。判断基準は人間が一番使う道具なので、よく使う道具は故障しやすいように、人類の判断基準についても今改めて見直しと修理が必要な時代なのです。</p>
<p>この70億の人類に共通する判断基準の問題を唯一解決できる技術が「観術」です。<br />
意識拡張のイノベーションは、身体、気、心にアプローチする主に３種類の方法があります。</p>
<p>①身体のトレーニング（ヨガ、武術、修行など）<br />
②気・エネルギーのトレーニング（気功、太極拳、遠隔医療など）<br />
③心のトレーニング（内観、ヴィパッサナーなど）</p>
<p>この３つの方法では、心に直接働きかける世界が一番効果があります。</p>
<p>まっすぐ心にアプローチするトレーニングの主な方法は３種類です。<br />
i．信じる（信仰、修行）<br />
ii．観察する<br />
iii．集中する</p>
<p>宗教などの信じる世界は、リーダーの判断基準に依存して自分の考えやエゴを否定できるように誘導しているだけで、リーダーを超える意識の進化までは導けません。<br />
自分の心を自分で「観察する」やり方も自分が持っている固定された「観点」を自由に変化・移動させる方法を知らなければ、観点固定で「自分が知ってる世界が絶対正しい」となってしまい、「知の完全性」の罠にハマりやすくなってしまいます。</p>
<p>禅問答など質問を通じて「集中する」方法も意識の拡張できる範囲に限界があります。質問する側が悟った人物でない限り、脳と五感覚の意識の限界を超えられないからです。マントラを唱えて思考をゼロ化させる手法もこの一種ですが、思考の源泉を理解しないままでは闇雲な根性無我になりかねません。</p>
<p>最近では、インテルが瞑想を取り入れ、スティーブ・ジョブズ氏も禅にインスピレーションを得ていたように、組織のマネジメントや次世代リーダーシップ教育、人材のイノベーションにおいて、様々な理論やメソッドが試されている時代ですが、皆さまが取り組まれている方法は上記のどれに該当するでしょうか？<br />
そして、その方法で明確に意識の進化を実現できた方にお会いになれたことはありますでしょうか？</p>
<p>１．科学技術のイノベーション<br />
２．組織、システム、制度のイノベーション<br />
３．意識拡張のイノベーション</p>
<p>①身体のトレーニング（ヨガ、武術、修行など）<br />
②エネルギーのトレーニング（気功、太極拳、遠隔医療など）<br />
③心のトレーニング（内観、ヴィパッサナーなど）<br />
i．信じる（信仰、修行）<br />
ii．観察する<br />
iii．集中する</p>
<p>ここまでの話を整理すると上のような分類になりますが、上記の方法では（2,000年かけて数名が悟れたとしても）問題を根本から解決し、多くの人類の意識を進化させることはできません。また仮に悟りを開けたとしても、体感レベルのワンネスでは、判断基準の５つの問題をクリアすることはできません。<br />
上記のすべてを取りこんだハブ・イノベーションが「観点のイノベーション」です。</p>
<p>科学技術の研究開発だけでなく、組織、システム、制度の設計にも判断基準を使います。DNAの秘密や宇宙の仕組みも取り入れた次元上昇した判断基準があれば、すべての分野で根本的なイノベーションを興すことが可能になるのです。<br />
天動説の時代は地球に観点が固定されて宇宙を理解していましが、現代は人間が自分の脳に観点が固定されている状態です。この観点の天動説を観点（判断基準）の地動説にパラダイムシフトさせる認識の次元上昇が、今の時代にもっとも必要なイノベーションなのです。</p>
<p>観点が自分の脳だけに固定されたままでは、１～３ののイノベーションも限界です。判断基準のイノベーションにより、今までを超える本物の進歩主義が生まれます。<br />
これまで絶対世界を人間は認識できないという理由で、西洋では絶対的な世界は神に預け、語ってはいけないものとして崇拝してきました。一方、東洋では空海の即身成仏にみられるように、悟りを今ここで使える可能性は示唆しましたが、論理とイメージで伝達することができなかった為、可能性として留まっていました。</p>
<p>これまでの言語（暗記言語）では東洋と西洋の叡智を統合することは難しく、既存の学問の限界を突破することもできません。宇宙自然の森羅万象をたった1つの法則で説明しようとする物理学の統一理論（万物理論）の成立条件は、「既存の学問に依存せず、全く新しいイメージと手法で真理を解析・伝達できること」なのですが、その新しいイメージがない為に現代物理学は11次元の解析で留まっている限界があります。</p>
<p>その絶対世界を論理とイメージで理解できる全く新しいイメージ（イメージ言語）を開発できたのが「観術」です。<br />
観点のイノベーションにより、「ものづくり」から「ひとづくり」へと産業が変われば、ハブ・イノベーションの効果が最先端の科学技術や研究開発にもつながってゆきます。例えば、「脳トレ」がブームになってニンテンドーDSが売れたように、もし「自分を悟らせてくれる仕組みとコンテンツを備えたスマートフォン」があったら、それを使ってみたいとは思わないでしょうか？</p>
<p>組織、システム、制度のイノベーションについても同様です。絶対世界から相対世界が生まれる仕組みを理解すれば、無秩序から秩序（カオスからコスモロジー）を構築する方法もシンプルに整理・整頓できます。<br />
これまでの世の中はプラス・Complexの方向に進んできました。服を買ったり、車を買ったり、家を買ったりすることで自分に＋αをしながら考えや感情も複雑化してきましたが、これからの時代はマイナス・Simpleの方向に向かっていきます。</p>
<p>断捨離が流行るように、複雑になった思考や固定観念をどれだけほどくことができるのか、不要なものを捨て、如何にシンプルになれるのか、如何にゼロになれるのかに価値がおかれ、その方向性に沿った商品・サービスにお金の流れも変化してゆきます。<br />
スマートフォンの登場で暗記の時代は終わりました。今までの生き方・考え方では通らない時代です。だったら何を教えるのか？プラスではなくシンプル化させることが教育の方向性にも必要です。<br />
スティーブ・ジョブズは「考えをシンプル化できれば山も動く」と言いました。これは聖書にあるイエスの言葉「信じることができれば山も動く」をもじったセリフですが、思考方式・認識方式のシンプル化は、現代社会が求める究極の知恵につながってゆきます。</p>
<p>判断基準をゼロ化して馬鹿になるのではなく、無心の境地から感性を開発してゆくことが、これからの日本の課題となるでしょう。<br />
具体的な意識の進化（悟り）の10段階については、毎月のHITOTSU学公開講座にて道教と仏教の「十牛図」を用いて解説していますが、教育サービスとして論理とイメージで説明でき、段階的に実践可能な21世紀の悟り「観術」は、今の時代、国内に新しい雇用とニーズを生みだし、多くの人々の意識を連鎖的・加速的に悟らせることが可能な革新的技術です。</p>
<p>「観術」を道具に本来の心に気付き、意識の進化した日本が、西洋を超える科学技術や組織制度、社会システムのイノベーションを興して、世界に希望を発信してゆく新しい時代を共に創っていきましょう。</p>
<p>Noh Jesu</p>
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		<title>2011.10.1　津波が来ているのに</title>
		<link>http://www.noh-jesu.com/column/archives/294</link>
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		<pubDate>Fri, 30 Sep 2011 07:26:00 +0000</pubDate>
		<dc:creator>admin</dc:creator>
				<category><![CDATA[NEWSを斬る]]></category>

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		<description><![CDATA[津波が来ているのに、台所の水道管が壊れた鈴木さんは、水漏れを止めるのに必死になっています。
津波が来ているのに、電話中に恋人とケンカになった山田さんは、相手を説得するのに一生懸命です。
2,000メートル先まで津波が来て [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>津波が来ているのに、台所の水道管が壊れた鈴木さんは、<wbr>水漏れを止めるのに必死になっています。</wbr></p>
<p>津波が来ているのに、電話中に恋人とケンカになった山田さんは、<wbr>相手を説得するのに一生懸命です。</wbr></p>
<p>2,000メートル先まで津波が来ているのに、<wbr>ペットが怪我をした佐藤さんは、犬猫病院の住所を探しています。<br />
<span id="more-294"></span><br />
津波が来ていることを知らずに、<wbr>山本さんは地元に保育園が足りないことを区議会に意見し、<wbr>田中さんは将来の年金を気にかけ、<wbr>小林さんは近所の川が臭うと言って、<wbr>NPOで地域の環境問題を訴えています。</wbr></wbr></wbr></wbr></wbr></p>
<p>津波が来ているのに、<wbr>日常生活が中心となって目先のことにハマり、<wbr>そこに従った思考展開をしていたら、<wbr>彼らに未来はあるでしょうか？</wbr></wbr></wbr></p>
<p>現代は自分の生活中心の考え方が自然になっています。しかし、<wbr>日常生活中心の生き方では、本物のビジョン、ドリーム、<wbr>プロジェクトは生まれません。ワクワクもしないし、<wbr>幸せな生き方をすることも不可能です。</wbr></wbr></wbr></p>
<p>津波とは、現代文明の危機のことです。</p>
<p>多くの人は何も知らず、何の対策もなく、<wbr>ただ目先のことだけにしか関心がありません。</wbr></p>
<p>今、欧米発の文明モデルが崩れようとしています。<wbr>アメリカは8月2日にデフォルトの危機に陥り、<wbr>中央銀行も根本的な打開策は見出せずにいます。<wbr>ギリシャ発の金融不安が止まらないEUも、<wbr>資金を投入する以外に問題解決の方法を見出せていません。<wbr>輸血するかのようなマネーの流れは対処療法で終わり、<wbr>リーマンショック以上の危機が来ると、<wbr>様々なところで噂されています。</wbr></wbr></wbr></wbr></wbr></wbr></wbr></p>
<p>電力不足や円高の影響で企業は国内でモノ作りを続けることの限界<wbr>を感じており、先を競うように海外へと足場を移しています。<wbr>国内だけに残っていたら潰れるため、他に選択肢はないものの、<wbr>結果として日本の空洞化が進み、<wbr>3年後にはさらに仕事場がなくなっています。<wbr>居場所のない若者は雇用のある海外へ出てゆき、<wbr>国内には高齢者だけが残される未来が待ち受けています。</wbr></wbr></wbr></wbr></wbr></wbr></p>
<p>この文明の危機を克服する為には、<wbr>代案を準備しなければなりません。</wbr></p>
<p>これからのテーマは、生きた通りに（生活を中心に）考えるのか、<wbr>考えた通りに（描いた通りに）生きるのか？です。</wbr></p>
<p>考えひとつが重要です。それが正しい考えなのか、<wbr>悟った思考なのか。</wbr></p>
<p>１つの悟りも１つの考えであり、不動の意志そのものです。</p>
<p>すべては、１つの考えから始まっています。</p>
<p>「空を飛びたい」その考え１つから飛行機が創られ、<wbr>航空産業が生まれ、<wbr>今や人類は宇宙ステーションまで建設しています。</wbr></wbr></p>
<p>「この世界の真実を知りたい」その考え１つが、<wbr>天動説から地動説へのパラダイムシフトを実現しました。</wbr></p>
<p>「存在や現象の背景にある仕組みを知りたい」<wbr>その考え１つから多様な自然法則が今も発見され続けています。</wbr></p>
<p>すべての考えを整理できるのが２１世紀の悟りです。抽象的な空、<wbr>無、心の平和とは違います。<wbr>明確なビジョンとプロジェクトがあり、<wbr>人を悟らせることができる悟りでなければ、<wbr>人類に希望はありません。</wbr></wbr></wbr></wbr></p>
<p>人を悟らせる教育を、商品化、ビジネス化、<wbr>産業化させることのできる悟りこそが「２１世紀の悟り」<wbr>なのです。</wbr></wbr></p>
<p>「悟りを産業化したい」その１つの考えから出発し、<wbr>１６年間かけて商品化、ビジネス化に成功してきました。そして、<wbr>悟った人同士が連帯して国家・民族・宗教を超えた「One World」を創りたい！<wbr>その為には２１世紀の薩長同盟である日韓がひとつの国になること<wbr>が出発点となると考え、この度正式に「日韓ビジョン同盟」<wbr>も発足いたしました。</wbr></wbr></wbr></wbr></wbr></p>
<p>生きた通りに考えるのか、考えた通りに生きるのか。</p>
<p>あなたは、<wbr>考えた通りに生きれますか？</wbr></p>
<p>津波が来ている今、<wbr>本当に解決しなければならない重要なことがあります。</wbr></p>
<p><wbr>それは人間として生きる危機、現代文明の危機です。<wbr>すべての複雑な世界を整理して、Chaos（混沌）→<wbr>Cosmology（秩序）化させ、未来価値・<wbr>ビジョンへ行く為に、<wbr>現代の人類の宿命的な課題を海とお魚に例えて説明したいと思いま<wbr>す。</wbr></wbr></wbr></wbr></wbr></wbr></p>
<p>海の中を泳ぐ魚が「個人・組織」だとすれば、海は「文明」です。<wbr>海が汚れれば魚も汚染されますが、魚と違って人間は環境（海）<wbr>さえも変えることができる存在です。</wbr></wbr></p>
<p>では、<wbr>現代における個人と組織の宿命的な課題とは何なのでしょう？</wbr></p>
<p>それは、「判断基準の問題」です。<br />
１．人間であれば誰もが皆、判断基準を持っています。<br />
２．その判断基準は皆バラバラ（異質）なので摩擦・衝突・<wbr>葛藤が絶えません。<br />
３．かといって皆の判断基準を１つにしても問題。<wbr>ロボットかファシズムのようになります。<br />
４．そして誰の判断基準も完全ではなく、不完全です。<br />
５．ですが、無意識では「自分は絶対・完全だ」<wbr>と思ってコミュニケーションをするので、<wbr>やはり争いが無くなることはありません。</wbr></wbr></wbr></wbr></p>
<p>この判断基準の５つの問題をクリアすることができず、<wbr>これまでの人類は暴力・権力・<wbr>財力など力による支配によって秩序を構築してきました。</wbr></wbr></p>
<p>特に現代は「知の完全性」の罠にハマっているため、<wbr>自分が知っている世界から自由になれず、情報知識を元に沢山の○<wbr>×をする為、<wbr>より人と人が解かり合えない現実を作り出しています。</wbr></wbr></wbr></p>
<p>人間が一番多く使っているこの判断基準を進化させなければ、<wbr>組織における意思決定スピードも上がらず、<wbr>いつまでも判断基準の違いからくる摩擦・衝突・紛争・<wbr>戦争が終わらない状況が続いていきます。</wbr></wbr></wbr></p>
<p>次に海である文明の危機とは何でしょうか？</p>
<p>それを一言で表現すると「科学技術万能主義」です。</p>
<p>昔は魔術や呪術を道具にした農業社会があり、<wbr>王を中心に食べ物を生産して暮らしていた時代は、<wbr>自然現象の裏にある神の意志と如何にひとつになるか？<wbr>が成功幸せのモデルでした。その後、フランス民主主義革命、<wbr>イギリス産業革命があり、<wbr>人間と動物に依存した生産力から脱皮し、<wbr>近代化によって大量生産、大量消費の時代に突入してからは、<wbr>如何にして自然（天然資源）<wbr>を加工して商品を作ることでお金持ちになるか？<wbr>が成功幸せのモデルとなってきました。</wbr></wbr></wbr></wbr></wbr></wbr></wbr></wbr></wbr></p>
<p>ところが、この天然資源を奪い合う為に二度の世界大戦を起こし、<wbr>何百万人もの人命が失われています。<wbr>モノ作りを通した環境汚染や気候変動、<wbr>生物多様性の破壊に留まらず、<wbr>IT化とロボット技術の発展により職場はなくなり、人は孤独感・<wbr>人間不信を強め、情報知識が多すぎて相手を審判・<wbr>判断して刺すことが増え、鬱・自殺も増える一方です。</wbr></wbr></wbr></wbr></wbr></wbr></p>
<p>現代は、数学・<wbr>物理学を元にした科学技術が精密なシミュレーションや計算をして<wbr>、弾丸で弾丸を落とす戦争をする時代ですから、<wbr>心の平和を唱える宗教に対しても「<wbr>あれは心の弱い人が信じる世界だ」と馬鹿にし、<wbr>科学技術が万能であることを信じる風潮がメジャーになっています<wbr>。</wbr></wbr></wbr></wbr></wbr></wbr></p>
<p>しかし、未来は明るくありません。<wbr>日本の将来にワクワクしないし、少子高齢化が進み、税金も増え、<wbr>共同体は失われ、心から１つになれる友達もいない。<wbr>とにかく消費することが良しとされ、<wbr>まるで消費動物のように稼いでは使うことを繰り返す毎日。<wbr>それが嫌だと思っても「金をあげるから消費しろ」<wbr>という政策まで出てくる現代。本当にこれでいいのでしょうか？</wbr></wbr></wbr></wbr></wbr></wbr></p>
<p>問題の本質は、「科学が発展すれば問題は解決しそうだ」<wbr>といった漠然とした期待があることです。その依存（<wbr>科学技術万能主義）が危ないのです。</wbr></wbr></p>
<p>真の問題は、科学技術を扱う人間の精神性、倫理、道徳、<wbr>哲学が進化していないことにあります。</wbr></p>
<p>だから21世紀になっても2,<wbr>500年前に悟った人を崇拝するレベルで留まり、<wbr>人間の精神性を高めることに尽力した宗教も家族や身近な人の幸せ<wbr>を祈るレベルで留まり、<wbr>そのほかの世界観については自らのドグマ、<wbr>思考論理体系にはまって、知っている世界から自由になれず、<wbr>根が同じ宗教間でも紛争・戦争を起こし続けています。<wbr>宗教のドグマでは数学、物理学などの科学の世界と疎通、<wbr>交流ができず、結果として「知の統合」<wbr>ができない限界を迎えています。</wbr></wbr></wbr></wbr></wbr></wbr></wbr></wbr></wbr></p>
<p>この宗教の限界を超えて、最先端の数学、物理学ともつながり、<wbr>精神性を高める方法が「観術」です。</wbr></p>
<p>人類は今、<wbr>モノの観方を変える認識技術を高めないといけないのに、<wbr>科学技術に走っている状態です。日本から、「ものづくり」から「<wbr>ひとづくり」へとシフトし、<wbr>イノベーションの分野を科学技術から認識技術へと領域を広げなけ<wbr>れば人類に未来はないのです。</wbr></wbr></wbr></wbr></wbr></p>
<p>これこそが文明の危機であり、この海を変える魚になれるのも、<wbr>また一人一人のあなたなのです。</wbr></p>
<p>Noh Jesu</p>
]]></content:encoded>
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		<title>2011.9.2　島国日本の弱点</title>
		<link>http://www.noh-jesu.com/column/archives/290</link>
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		<pubDate>Fri, 02 Sep 2011 07:36:53 +0000</pubDate>
		<dc:creator>admin</dc:creator>
				<category><![CDATA[NEWSを斬る]]></category>

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		<description><![CDATA[日本は今、どんな道の上に居るのでしょうか？
政治や芸能界でも変化の動きが見えるこの晩夏。世界経済の潮流を俯瞰すると、ギリシャを皮切りに欧米の先進国が財政破綻のリスクを抱え、どの国もこれといった明確な成長戦略を示せぬまま、 [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>日本は今、どんな道の上に居るのでしょうか？</p>
<p>政治や芸能界でも変化の動きが見えるこの晩夏。<wbr>世界経済の潮流を俯瞰すると、<wbr>ギリシャを皮切りに欧米の先進国が財政破綻のリスクを抱え、<wbr>どの国もこれといった明確な成長戦略を示せぬまま、<wbr>失業率は上がり、経済は停滞、変化の方向性を喪失したまま、<wbr>次なる目標を見出すことができていません。<br />
<span id="more-290"></span></wbr></wbr></wbr></wbr></wbr></p>
<p>金融界のマネーは、金や先物商品、穀物へと向かい、<wbr>新たな価値を生み出すことには注がれず、<wbr>新たなバブルの種をあちこちに生み出し続けています。<wbr>大企業から先に国際化を進め、<wbr>国内の工場や雇用はどんどん失われ、<wbr>ロボットとIT化で人間の居場所もなくなり、<wbr>効率をもとめる資本主義社会は、人間の尊厳性を奪う一方です。</wbr></wbr></wbr></wbr></wbr></wbr></p>
<p>私達人類は、一体どこから、どのように来て、<wbr>なぜ今ここに存在するようになったのでしょうか。</wbr></p>
<p>これから、どこへ向かって、どのように、<wbr>なぜ行かなければならないのでしょうか？</wbr></p>
<p>私たちは今、前例のない世界に住んでいます。<wbr>指数関数的に多様な技術・インフラ・社会が発展・成長し、<wbr>ライフスタイルも10-20年で様変わりする時代です。<wbr>2010年に需要のある仕事のTOP10は、<wbr>2004年にはまだ存在していませんでした。<wbr>100年前に人類が空を飛べたのは、ほんの数秒間だけでしたが、<wbr>今では月や火星に行き、宇宙ステーションまで建造しています。</wbr></wbr></wbr></wbr></wbr></wbr></p>
<p>存在しないと考えられていたブラックスワン（黒い白鳥）<wbr>が見つかり、<wbr>爬虫類と同様に卵を産んでいたと思われていた恐竜が胎生だった証<wbr>拠が発見され、36光年の距離に地球に良く似た惑星が見つかり、<wbr>生命が隕石から齎されたことが定説になりつつある中、<wbr>次々と常識は覆され、<wbr>根本からパラダイムがひっくり返るような発見が相次ぐこの世界で<wbr>、私たちが世界を観る「ものの観方」<wbr>は10年前も今も変化しないままで本当に大丈夫だと言い切れるで<wbr>しょうか。</wbr></wbr></wbr></wbr></wbr></wbr></wbr></wbr></wbr></p>
<p>次々と新しい事実が発見される今も紛争や戦争は続いており、<wbr>良いニュースもあれば悪いニュースも生みだされ続けています。<wbr>間違いなく日本海の漁業に影響を与える中国の渤海で起きた海底油<wbr>田の原油流出事故は、東京都の2.5倍の面積を汚染しながら、<wbr>なぜメキシコ湾の事故より報道されないのか？<wbr>皆さんは不思議に思わないでしょうか。</wbr></wbr></wbr></wbr></wbr></p>
<p>私達が情報を得る媒体とその認識の仕方が旧いままでは、<wbr>いつまでも変化する世界に翻弄され、ついていくのがやっと、<wbr>ストレス・<wbr>プレッシャーから抜け出すことのできない人生をずっと過ごす羽目<wbr>になります。</wbr></wbr></wbr></wbr></p>
<p>この時代、今の日本に生きる私たちは、<wbr>一体何を変化させなければならないのでしょうか？</wbr></p>
<p>島国日本の強みは、<wbr>古来より海を隔てて外部から守られた自然環境に培われた文化と、<wbr>その結果として醸成された他に類を見ない独特の価値観・思想・<wbr>哲学（武士道など）にあり、わび・<wbr>さびの文化にあると私は感じていますが、逆に島国日本の弱点は、<wbr>ガラパゴス携帯に代表されるように、他国と疎通・<wbr>交流を積極的にしようとしないライフスタイルそのものにあると感<wbr>じています。</wbr></wbr></wbr></wbr></wbr></wbr></wbr></p>
<p>この時代に価値観を鎖国して、貿易、税制、商品開発、<wbr>研究などをこれまでのやり方から”変えない”<wbr>選択をするのであれば、<wbr>益々世界に取り残されて行くだけでしょう。<wbr>逆に今の日本に必要なのは、世界と繋がること。<wbr>特に大陸の隣国である韓国と繋がることにあると、<wbr>私は感じています。</wbr></wbr></wbr></wbr></wbr></wbr></p>
<p>第三の開国に必要なのは、そうした日本人の在り方の開国です。</p>
<p>地政学的に島国であるだけでなく、<wbr>思考回路的にも島国となってしまい、<wbr>異なる価値観や多様な考えをシャットアウトし、<wbr>人の意見に耳を貸せなくなったら、<wbr>個人も組織も国家も衰退の道を歩むしかありません。</wbr></wbr></wbr></wbr></p>
<p>自らが先に心を開き、考えを拓いて、疎通・<wbr>交流をしてゆかなければ、新しい価値・<wbr>新しい産業を生み出すこともできず、<wbr>国家財政の危機を免れることもできません。</wbr></wbr></wbr></p>
<p>日本だけでなく、先進国すべてに共通する課題です。</p>
<p>この時代の課題を解決するには、<wbr>その本質的な原因が何かを知る必要があります。<wbr>人と人が分かり合えない、疎通・交流ができない原因が「線」<wbr>の問題であるとすれば、<wbr>人が集まる組織における仕事や人間関係の問題は「面」であり、<wbr>すべてに共通する「点」が自分自身が何者なのか分からない、<wbr>自分の本当の心が解からないという一点に集約されます。</wbr></wbr></wbr></wbr></wbr></wbr></p>
<p>その本質的な問題、人間とは何なのか、<wbr>5次元真実ひとつの動きが、どうして（of, by, for）、自分と自分の宇宙自然を創造・破壊し続けているのか？<wbr>を悟り知ることなしには、人生はスタートしません。</wbr></wbr></p>
<p>この宇宙空間の74%はダークエネルギー、22%<wbr>は暗黒物質で満たされ、残りの4%<wbr>が光を発散している物質であると物理学では定義されていますが、<wbr>人間が見ている世界はその中の銀河系の中の太陽系の中の地球の中<wbr>のさらに一部分であり、この宇宙の4%×0.<wbr>000000000001%も認識できていないことになります。</wbr></wbr></wbr></wbr></wbr></p>
<p>しかも人間が無意識で認識している世界が99%、<wbr>意識して認識できている世界が1%であれば、<wbr>さらに小さな範囲しか人には認識できていません。<wbr>その不完全な認識をベースに、「自分が絶対正しい」<wbr>と争うことが如何に意味のないことなのか、「知の完全性」<wbr>の罠にはまっていることに是非気がついて頂きたいのです。</wbr></wbr></wbr></wbr></wbr></p>
<p>真実の世界を認識する為には、「無知の完全性」が必要であり、<wbr>宇宙の外から観る「次元上昇した観点」が必要になります。</wbr></p>
<p>そのうえで判断基準の問題を理解し、<wbr>固定された観点から解析を蓄積してきたのが今の自分の記憶や思考<wbr>であること、部分的な目標・<wbr>目的を土台として不完全な思考を展開し、<wbr>争っていることを認識することが、<wbr>人と人が分かり合う為の第一歩です。</wbr></wbr></wbr></wbr></wbr></p>
<p>次に、この宇宙自然の法則を理解でき、<wbr>人類の歴史と文化文明の流れとひとつになって、<wbr>今の時代の要請を認識することなくしては、本物のビジョン、夢、<wbr>理想を創造することはできません。そして、<wbr>人間と人間の関係における問題も整理・<wbr>統合することはできないのです。</wbr></wbr></wbr></wbr></wbr></p>
<p>観術を道具に、それらすべてを認識できる個人が連帯し、<wbr>島国日本が第三の開国を通して韓国とひとつになってゆくことでし<wbr>か、この時代の危機は突破できません。</wbr></wbr></p>
<p>一人でも多くの方にその事実を確認して頂き、<wbr>この9月に発足する日韓ビジョン同盟から日本の新しい歴史、<wbr>人類の新しい時代の幕開けを共に興してゆければと感じています。</wbr></wbr></p>
<p>今日も最後まで目を通して頂いて、<wbr>本当にありがとうございました。</wbr></p>
<p>みなさんの行動が、未来と歴史を創ることを確信しながら――　Noh Jesu</p>
]]></content:encoded>
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		</item>
		<item>
		<title>2011.8.1 情報インターネット社会と自由競争経済社会の限界を突破し、未来社会をどう構築するべきか。それがJAPAN MISSION・JAPAN DREAMの本質　Part3</title>
		<link>http://www.noh-jesu.com/column/archives/276</link>
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		<pubDate>Mon, 01 Aug 2011 14:59:26 +0000</pubDate>
		<dc:creator>admin</dc:creator>
				<category><![CDATA[コラム]]></category>

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		<description><![CDATA[企業経営において、ある特定のセグメントに特化してフォーカスすることで、長期的にみて他領域と企業全体への実利、成長に拡散拡張するマネジメント手法があります。
同様に、オールジャパン体制を構築しながらエコノミック・コーポラテ [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>企業経営において、ある特定のセグメントに特化してフォーカスすることで、長期的にみて他領域と企業全体への実利、成長に拡散拡張するマネジメント手法があります。<br />
同様に、オールジャパン体制を構築しながらエコノミック・コーポラティズムを現実のものにするために、私は認識産業というひとつの産業へ力を入れフォーカスすることで、多様な活性化の道が開けていくビジョンを持っています。<span id="more-276"></span></p>
<p>なぜならば、認識経済は、経済活性化のための障害・問題となる、前述の<br />
1.通貨蒸発<br />
2.信用縮小<br />
3.企業や国家相互の疎通・交流の断絶と孤立<br />
の問題を長期的にクリアしつつ、かつ判断基準の問題①～⑤も解決し、同時に、金融資本主義社会のお金中心の価値観を転換させ、人間中心の本来有るべき経済社会の協調体制を創出していく必要条件を満たせるものだからです。</p>
<p>まず基本的に、判断基準の問題を越えるには脳機能の根本限界を越えるほかに道はありません。しかし、これまでの人間教育や宗教ではこの問題の処方箋としての充分なコンテンツ化ができていない限界があります。<br />
認識経済の中核的競争力と実現可能性の根拠として、この問題を越えるために、人間の脳の認識方式を変化、上昇させる、「観術」という科学的な悟りの技術の体系化が既に完成しています。<br />
情報インターネット社会の弊害である、“自分が知っている世界”を中心に個々人の観点が固定しやすくなる問題についても、人間の知の不完全性を明確に認識させながら、同時に、観術による5次元の新しい観点から全体の構造を観て、多様な情報の要点をシンプル化して整理し、問題をクリアする道筋ができています。</p>
<p>また、一人一人の判断基準を中途半端に合わせる日本社会の相対主義的な和ではなく、一人一人の判断基準を最高に尊重し、その良さを融合させながら、同時に揺るがないひとつの心の団結を持つことができる絶対主義の和への革新をもたらすことができるのが、観術によるオールジャパン体制の基本ビジョンです。</p>
<p>さらに、観術による観点の次元上昇は、人間の本質、人間の尊厳性そのものに対する価値の変革、アイデンティティの変革をもたらし、人間の幸せや成功の中心価値を、“お金”から、“人の心”“人のつながり”へとシフトさせていきます。<br />
人間が生きる価値の源泉がお金から人へ移り、それが新たな経済システムとして変容していくことを、私は“「資本主義」から「人本主義」への移行”という形で提唱しています。<br />
人に投資することで、お金から人へと経済の中心価値基準が移行し、そこに経済投資が集中していくことは、すなわち通貨蒸発や信用縮小の問題を回避し、解決していく道筋をつけることを意味しています。</p>
<p>そのようにして人間中心の新たな経済のモデルをつくりながら、より深い新たな生きる原動力と出会い、新しいライフスタイルを築いていかなければ、今までの経済システムの延長上での解決では、時間の問題でいつか必ずお金と人の心の臨界点を越える出来事が起こり、立て直しようのない事態に陥りかねません。<br />
既存の価値観やシステムが大きく揺らいでいる今だからこそ、遠く長い視野を持って、未来の価値につながる新領域への挑戦に、今こそ踏み込むべきときではないでしょうか。</p>
<p>新しい教育と新しい経済システムを融合させた認識産業を飛び台として、それによって活性化していく人の可能性や心の疎通、5次元からのアイデアやイマジネーションを既存産業へのカンフル剤として拡散拡張させていくビジョンに挑戦できるのは、東洋の役割であり、中でも日本を起点として韓国も共に取り組んで行くのが最良の道だと私は思います。<br />
「頭」の西洋がつくったアイデアやシステムの問題と、「体」の東洋がつくった製造業中心に固定された文明構造の固定状態からは、50年先、100年先の未来価値が広がる希望は見えません。</p>
<p>その中で生きる個人は、「〜のために（for）」の生き方ではもう生きるエンジンが消えてきてしまっているのですから、モノではなく、最高の「価値」を得ることを中心にすえた新しいライフスタイルと、その人々による革命的な社会変革が必要な時代なのです。</p>
<p>観術では、“5次元ひとつの動き”から、何が、なぜ（of）、どういうメカニズムで（by）、どんな目的で（for）人間と人間の世界をつくったのかを、明確に理解、イメージすることが可能です。<br />
それを通して、最高の価値、すなわち、「人間の本質とは、人間であり神であり神以上の存在である」という事を理解・確認・体験し、人の心や経済現象をふくめた宇宙森羅万象のあらゆる事象が、どういうメカニズム（by）で成り立っているのかを悟り知ることが可能になります。<br />
そのようにして、人間の本質とこの世界の成り立ち、この時代の方向性がすべてわかった上で生きる新しいスマートライフスタイルを一人ひとりが得ることで、その個人が連帯して社会を変える新しい力の結集の核になっていくのです。</p>
<p>これができる認識技術である観術が日本で生まれているからこそ、私は、日本から新しいアイデアをどんどん生み出し、現代の固定化した文明構造を越える突破口となる挑戦をするべきだと思っているのです。<br />
観術の出発自体が、韓国人である私が日本で観術の根本イメージを発見し、日本人の仲間と共に一歩ずつ創り上げていくという、国家民族を越えた信頼の絆の背景があったのです。</p>
<p>日本と韓国は歴史問題や領土問題もいまだにありますが、小さな部分の議論に終止するのではなく、日韓のお互いの良い要素をいかに融合させて未来社会に対して貢献できるようにするかという方向で交流を深めるべきです。<br />
日本と韓国が海底トンネルでつながってしまった方が、長期的に両国にプラスになることが多いですし、日本も古いシステムと個人の閉ざされた意識状態から勢い良く外に飛び出なければならないときです。<br />
もともと四方を海に閉ざされたクローズな島のエネルギーと半島のエネルギーが交流することには、とても大きな意味があると思います。</p>
<p>古い閉ざされた世界のシステムが臨界点にきている今、日本としても自ら新しく開かれた世界のシステムを創造し、切り開いていかなければならないときでしょう。<br />
日本で生まれた観術という技術を中核に、時代的課題を解決できる要素を多く持っている認識産業にフォーカスし、人の意識を開いていきながら、日本と韓国から新しい時代への息吹を生み出していく。そのために、私自身も両国の架け橋となってこれからの世界に貢献できるよう、微力ながらも頑張っていく意志です。<br />
どうか、時代の変革の方向性に気づいている日本の皆さん一人ひとりから、世界の希望となる喜び溢れる挑戦がはじまっていくことを、切に願っています。</p>
<p>Noh Jesu</p>
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		<title>2011.8.1 情報インターネット社会と自由競争経済社会の限界を突破し、未来社会をどう構築するべきか。それがJAPAN MISSION・JAPAN DREAMの本質　Part2</title>
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		<pubDate>Mon, 01 Aug 2011 14:58:52 +0000</pubDate>
		<dc:creator>admin</dc:creator>
				<category><![CDATA[コラム]]></category>

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		<description><![CDATA[そして世界的に金融経済が不安定な中で、これから起こりうる経済の仕組みの崩壊として私が懸念しているのが、
1.通貨蒸発
2.信用縮小
3.企業や国家相互の疎通・交流の断絶と孤立
の三つです。
特に日本では、今までモノ商品に [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>そして世界的に金融経済が不安定な中で、これから起こりうる経済の仕組みの崩壊として私が懸念しているのが、<br />
1.通貨蒸発<br />
2.信用縮小<br />
3.企業や国家相互の疎通・交流の断絶と孤立<br />
の三つです。<span id="more-273"></span></p>
<p>特に日本では、今までモノ商品による生活の充足感や感動の連鎖を主としてきましたが、これがもう限界に来ている現状があります。<br />
これまでの産業構造での成功習慣で、なんとかモノづくりで期待できる産業にお金を投入し続けようとしますが、これが無駄になってしまう可能性が高いのです。<br />
日本の先端産業として世界をリードする技術はもちろん素晴らしいものが沢山ありますが、単にこれまでの惰性でモノづくりに国家経済を投資し続けることは大変大きなリスクだと思います。<br />
例えるなら、家族の中でとても期待された長男に対して、ほかの兄弟をよそにただひたすら長男だけにお金をかけ続けたものの、最終的に長男がそれに見合う成功を果たす前に命を落としてしまうようなものです。</p>
<p>モノづくり日本の栄光を担ってきた企業や産業にもうひと頑張りテコ入れしたくなる気持ちはわかりますが、期待され続けたその産業が崩壊してしまったとき、それまでに投資したすべてのお金は一瞬にして蒸発して消え去り、すべてが無駄に帰してしまうのです。これが通貨蒸発のリスクであり危機です。<br />
中央銀行はゼロ金利で経済を点滴状態で延命させているようなものですから、基本的にマーケットに先行きに対する信頼感は低く、これまでの経済構造に対しての信用縮小から信用崩壊にまで至る可能性も考えなければなりません。<br />
また、日本と世界の新しい経済システムへの舵取りを力強く牽引するべき役割があるのは大企業や国家組織ですが、こういった日本経済の状況や資本主義社会の文明構造の問題に対して、変革の力と成りえていない実情があります。</p>
<p>世界資本主義を主導してきたアメリカ経済も、古い経済発展モデルに依存している限界状態で、2011年8月今現在、世界証市株価が同時暴落し恐慌状態に陥っています。アメリカ失業率は16％に反して成長率は0.7％という深刻なアンバランス経済状態で、0金利政策を維持しながら2回に渡って2兆3千億ドルという莫大なマネーを投入し、景気浮上策を行いました。しかしその結果として通貨蒸発が起こり、ドルの価値の下落と米国債の格付けが降格される結果となっています。</p>
<p>これはまるで「モノ作り」という、今まで期待された「長男」に対して、ほかの兄弟をよそにただひたすら長男だけにお金や時間、幸せ成功モデルや期待を投入し続けたけれど、長男がそれに見合う成果を果たす前に命を落としてしまったようなものです。すなわち、通貨蒸発や信用縮小現象が起きてしまった結果なのです。</p>
<p>投入されたマネーの機能が今までと全く違う感動連鎖(新商品)を作り、青年雇用を創出し、未来価値・未来産業を作りだす方向性に働いている状態であれば、こんな通貨蒸発や信用縮小による株暴落という恐慌状態は起きないはずです。</p>
<p>こんな世界経済危機の状態でも、この危機の本質を洞察し、正しい解決策を提案している経済学者・政治リーダーシップは世界中に一人もいない状態です。25年間、長期沈滞に取り組んでいるこの日本でさえも、モノ作り一方向だけに執着し続いているにも関わらず、日本の知性人たちはただ沈黙を貫いているのです。</p>
<p>このように、過去の作られたシステムの中でのみ機能を果たし、システム内に閉ざされたクローズな世界で働いてきた力を、もう1段階次のステップへと上昇させていくこと。それが、今の時代の要請だと私は思います。<br />
なにしろ、閉ざされたシステムと今までの経済モデルの中では既に臨界点を迎えてしまっているのですから、今まで知っている世界の外の可能性に勝負できるかどうかが重要になってくるでしょう。<br />
いうなれば、個人も文明も繭の中に入ったまま閉じこもっているような状態です。内から外へ、新しい変革と発展の方向性のグランドビジョンをリーダー達は提示しなければならないのではないでしょうか。</p>
<p>マクロ的な観点から観たとき、この臨界点を越えて新しい日本、ひいては新しい世界へと向かうために私が必要だと思う二つの鍵は、「オールジャパン（ALL JAPAN）体制」と「エコノミック・コーポラティズム」です。<br />
オールジャパン体制というのは、しばしば半ば悪意的に誤解されるような、画一的、全体主義的な形態とは全く異なるものです。<br />
戦前の体験と戦後の教育とメディアのコントロールのせいで、日本人は何かひとつの方向に社会が一致団結して向かうことに心理的抵抗を感じやすくなっている傾向があるかと思います。</p>
<p>しかし、特に3・11の大震災は見方によっては第二次大戦で原爆を落とされ敗北したときよりもさらに深刻な事件と捉えることができますし、小さな政策や政治理念の相違を越えて、日本全体でひとつに力を合わせて新しい日本への道筋をはっきりと世界に対しても示さなければならない状況に置かれている現実があるのです。<br />
ひとつに力を合わせて新しい挑戦に向かわなければならない事態に直面しているにもかかわらず、ここで大きな問題が邪魔をしています。<br />
それは、先ほどお伝えした現代文明構造における、自由経済社会と情報インターネット社会がもたらす根本的な問題です。</p>
<p>各個人の多様な経験や観点を生かしつつ、同時に強固にひとつに団結しようとしてオールジャパン体制に向かうときに、一人一人の判断基準の問題がかなり大きな障害となって、行く手をはばんでしまうのです。<br />
情報社会の中でただでさえ他者の観点を受け入れにくい意識状態を作られている個々人が、日本全体の命運を左右する国家再生のグランドビジョンに対してひとつに団結するのは、容易なことではありません。</p>
<p>判断基準の問題のポイントを改めてお伝えしておくと、<br />
1. 人間は一人ひとり皆、判断基準を持っている。<br />
2. その判断基準は皆バラバラで違う。だから摩擦や衝突が絶えない。<br />
3. けれど、判断基準を無理矢理同じにしたらもっと問題。ロボットやファ<br />
シズムになってしまう。<br />
4. そもそも、判断基準は皆、不完全である。<br />
5. それにも関わらず、皆、「自分の判断基準が正しい」と無意識に思い込んでいる。<br />
というものです。</p>
<p>オールジャパン体制が難しい背景には、判断基準の問題○1○2○3○4○5の全てが作用しています。<br />
かといって完全な判断基準を持っている人などおらず、政治権力や財力で、無理矢理押し付けようとしても○3の状況にはまりこんでしまうので、結局根本的な限界を抱えたままで前に進まない、といったことになってしまうのです。</p>
<p>しかも判断基準が形成される根本原因は脳の問題、脳機能の問題と直結しています。ですから、人間が脳を持って生まれ、脳を使って生き、脳によって判断している存在である以上、これまでの方法論では決定的な処方箋はどうにも出しようがないのです。<br />
この問題を越えることができ、同時に日本経済全体が協調して、世界に先駆けた新規産業の創出と既存産業の活性化をはかるエコノミック・コーポラティズムを具現化する工程を段階的に形にしていく道。<br />
それが、私が提唱する「認識産業」と、その認識産業を軸にした日韓のより深い交流の醸成です。</p>
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		<title>2011.8.1 情報インターネット社会と自由競争経済社会の限界を突破し、未来社会をどう構築するべきか。それがJAPAN MISSION・JAPAN DREAMの本質　Part１</title>
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		<pubDate>Mon, 01 Aug 2011 14:54:46 +0000</pubDate>
		<dc:creator>admin</dc:creator>
				<category><![CDATA[コラム]]></category>

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		<description><![CDATA[3・11の大震災以降、日本社会全体の行き詰まり感が時とともに深刻化してきています。
政治の混迷に加え、原発問題から派生している産業構造そのものへの打撃、出口の見えない円高からくる輸出業への懸念など、巨額の復興財源が必要と [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>3・11の大震災以降、日本社会全体の行き詰まり感が時とともに深刻化してきています。<br />
政治の混迷に加え、原発問題から派生している産業構造そのものへの打撃、出口の見えない円高からくる輸出業への懸念など、巨額の復興財源が必要とされる中で、明るい兆しはなかなか見えてきません。<br />
この苦境を打破するために、今、私たちは何をどう変化させていけばよいのでしょうか？<span id="more-270"></span><br />
日本の中の状況だけではなく、日本が置かれている現代資本主義社会の文明構造の現況とその問題点を広く深く眺めながら、私なりの診断と処方をお伝えしてみたいと思います。</p>
<p>今の世界を概観したとき、象徴的に見て人体に例えるならば、西洋は「頭」を、東洋は「体」の役割を担っていると観ることができます。<br />
近代社会では、西洋を中心に飛躍的に発展してきた学術の体系を土台に、政治、経済、科学、産業、教育など、多くの分野のシステム、仕組みが構築されてきました。<br />
特に経済の領域においては、金融資本主義のルールを先導したアメリカを中心軸として、世界全体が資本主義の自由競争経済のプレートにのせられてきました。<br />
その総本家であるアメリカの経済がおかしくなってからは、全世界的に雇用問題が深刻化したこととあわせて、ギリシャに見られるような国家倒産の危機も飛び火しています。<br />
さまざまな理論、思想、システムのアイデアを生み出し、それを現実の経済構造に落とし込んできた西洋ですが、それがひとつの時代の臨界期を迎えていることは、既に多くの識者が指摘している通りです。</p>
<p>一方東洋では、戦後日本のMade in Japan（メイド イン ジャパン）の力が全世界を席巻したことに続き、アジアの新興国の目覚ましい経済発展が相次ぎました。<br />
今日の韓国や中国、東南アジア諸国の発展は、戦後の苦難を踏み越えた日本の力なしにはありえなかったでしょう。<br />
ところが、「頭」の役割を担ってきた西洋に対し、その西洋がつくるシステムの中で製造業にひたすら邁進してきた「体」である日本とアジアは、自ら能動的に新しい世界標準のシステムを考え、構築し、発信することなしに、「頭」と「体」の役割を固定させたまま前進してきてしまいました。<br />
一言でいえば、考えることなしに、西洋主導の作られたシステムの中での経済発展を重ねてきたと言えるでしょう。<br />
これによってつくられ、固定してしまった現代の文明構造の問題そのものを革命的に変化させる新しいアイデア。それを東洋から出していく必要があるというのが私の主張ですが、その内容に入る前に、もう少し現代文明構造の問題点を整理してみましょう。</p>
<p>今、世界は、「頭」である西洋がリードして構築された「システム」によって支配され、動かされています。<br />
個人、企業、国家ともに貧富の格差が広がりつつある時代の中で、先進国日本では、無気力、無感動、無目的の個人が増え、生きるエンジンそのものがなくなって行っている状態が見られます。<br />
モノや金、情報が溢れかえっている一方で、生きる原動力が失われて行く先進国日本を尻目に怒濤の経済発展を続ける中国もありますが、やはり深刻な国内の貧富の格差と共に、なによりも全世界的な環境問題と中国の製造業の問題が重くのしかかっています。</p>
<p>つまり、つくられたシステムの中で今までの延長線上のモノづくりを繰り返していても、未来への明るい展望は決して見えてこない時代状況が時々刻々と明白になって来ているということです。<br />
このような時代に対して閉塞感や憤りを感じる方もたくさんいる中で、なぜ革命的に状況を好転させる変革への意志やマグマが生まれてこないのでしょうか？</p>
<p>私はその理由のひとつは、今の世界のシステムが、明確な支配権力が見えない構造になっている点にあると考えています。<br />
歴史上、大きな政変や革命が起こった際には、民衆たちが置かれているシステムをコントールしている中心の支配権力がはっきりとしていました。<br />
ところが現代文明構造を覆うシステムの中では、支配の中心点が見えず、支配者の姿がはっきりと見えず、がんじがらめに張り巡らされたシステム全体としての支配権力が機能している状態です。<br />
そして、いわば支配権力が見えない大衆文化の中で、一体何をどう考えればよいのか、お互いの意見や観点を深く交流させながら新しい時代への団結意識を作り出して行くのが非常に困難な時代になっています。<br />
その背景には、<br />
1.自由経済社会<br />
2.情報インターネット社会<br />
という二つの決定的な要素があり、それらの複合効果が、社会の根本変革をより困難にしているのです。</p>
<p>自由経済社会では、かつての封建社会の良い側面としての貴族文化、階級文化、エリート文化が成り立ちません。すべてが大衆的に一般化、画一化され、高い志や精神性を持った社会への責任意識、深さのある文化芸術を花開かせる土壌が育ちにくい状況を生み出します。<br />
人間性の深さを育みにくい自由経済社会における中心価値は何かというと、「お金」につきます。<br />
「お金」さえあれば、というのが人間の生きる中心価値となり、そこを基準点として煽動される時代の流行、社会全体を覆う雰囲気、そして足の浮いた軽薄なお祭りさわぎのような空気に、大衆が支配され流されやすくなってしまいます。<br />
人間が生きる上での幸せや成功の価値観も、「お金」を基準点に計る思考方式にいつの間にか慣らされてしまい、金銭欲、物欲、名声欲に支配されやすく、なにより、弱肉強食的な自由競争、自己中心的なエゴ意識を是としてしまう生き方になってしまいます。</p>
<p>さらに、情報インターネット社会の問題がこれに拍車をかけます。<br />
情報インターネット社会の一番の問題は、何が正しいのかわからなくなり、考える力を奪われてしまうこと、考えられなくなることです。<br />
全世界の莫大な情報が刻一刻と移り変わり溢れ出してくるインターネット上で得られる情報は、人間の思考と判断基準を混濁させていきます。<br />
頭の中に入っては抜け、入っては抜けていく多種多様な情報は、人間の深く粘りのある思考力を養うのに適していません。<br />
反面、「聞いた事のある、知っているつもりの情報」はまさしくデータとして脳の中に蓄積されていきますから、人の話を深く受け入れる心のあり方を作るのが難しくなってしまいます。<br />
さらに、ちょっと思いついたり見聞きして個人ブログに書いた内容も、何十年専門的に考え抜かれて言語化した内容も、表現が似ていれば、インターネット上の「情報」としては同質のものとして受け止められてしまう問題もあります。<br />
深く長い思考のプロセスが省みられずに無視されて、お手軽お気軽な単なる情報としてしか受容されないデータばかりを日々脳に集めたその結果、一体何が起こるでしょうか。<br />
それは、自由競争の背景もある中で、“自分が知っていること”、“自分の判断基準”への固執が強くなる意識状況が生まれていくということです。</p>
<p>私は、有史以来人間社会がいっこうに秩序だったものにならないカオスの根本原因は、人間一人ひとりの根本的な判断基準の問題であることを様々なところでお伝えしてきました。<br />
自由経済社会と情報インターネット社会は、エゴ的な自己中心の判断基準を強め、人間一人ひとりの心の疎通や交流を遠ざけてしまう危険性を内在しているのです。<br />
そして、そういった状況が土台にある資本主義の価値観の中で、人々の活動をつくりだすために今まで企業がやってきたことは、<br />
1.お金<br />
2.モチベーション<br />
3.インセンティブ、<br />
4.責任感や倫理道徳を持たせること、<br />
といった方向付けでした。<br />
お金のために、インセンティブのために、といった、「〜のために（for）」という原動力でしたが、それではもうこれ以上エンジンがかからず、人によってはこの資本主義社会に疲れ、心がすり切れてしまっているケースも見受けられます。<br />
さらに、アメリカ、ヨーロッパがコントロールしてきた自由経済社会と情報インターネット社会は、知的財産、特許戦争の時代の主導権も握る時代に入っていますから、知識基盤社会のロイヤリティもこのままでは全てアメリカがとっていく流れができてしまいます。</p>
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		<title>2011.7.14　ALL JAPAN体制を実現するエコノミック・コーポラティズム（Economic Corporatism）</title>
		<link>http://www.noh-jesu.com/column/archives/264</link>
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		<pubDate>Fri, 15 Jul 2011 08:14:37 +0000</pubDate>
		<dc:creator>admin</dc:creator>
				<category><![CDATA[コラム]]></category>

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		<description><![CDATA[日本は、144年ぶりに国家目標を定め直さなければならない時期にきています。
太平洋戦争の敗戦と、90年代のバブル崩壊、2008年のリーマンショック、2011年3月11日の東日本大震災の影響を受け、政治、経済、教育、文化、 [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p><span>日本は、144年ぶりに国家目標を定め直さなければならない時期にきています。</span></p>
<p>太平洋戦争の敗戦と、90年代のバブル崩壊、2008年のリーマンショック、2011年3月11日の東日本大震災の影響を受け、政治、経済、教育、文化、芸術などあらゆるジャンルの経営が立ち行かなくなり、国家、社会、企業組織の弱体化も深刻な状態に陥っています。<br />
<span id="more-264"></span><br />
その結果、日本人一人ひとりの挑戦意識やパイオニア精神、やる気、進取性もどんどん衰退しており、若者が夢を描けない、将来を不安視して結婚・出産にも及び腰になる時代になってきました。</p>
<p>そんな中で起きた3.11の東日本大震災と津波、原発事故によって、25兆円に達する経済損失が生じ、国内の電力約20%が不足する今、モノを作りたくても電力不足で作れない、売りたくても放射能汚染国家というイメージが邪魔をしてモノが売れない事態が恒常化しています。</p>
<p>製造業のサプライチェーンは破壊され、輸出産業は深刻な被害を受け、破産・倒産の増加と共に、5月度の自殺者数は昨年比17.9%も増加、場当たり的でまとまりのない政治リーダーシップが露呈し、戦後最大の強烈な国家的危機と出会っている現状があります。</p>
<p>この危機を突破する為には、何を、どうすればよいのでしょうか？</p>
<p>今の政治権力は「ALL JAPAN体制」で取り組もうとしていますが、ALL JAPAN体制を実現する為には、1億3,000万人をひとつ団結させることのできる共通のビジョン、価値、夢、目標、プランが明々白々になることが必要です。</p>
<p>この共通のビジョン、価値は、日本の国内だけで通じるものではなく今の時代の全世界の人々が納得でき、共感できるものである必要があります。</p>
<p>観術が案内する「悟りの産業化・ゼロ次産業化」は、人間一人ひとりの認識の次元を上昇させることで、すべての既存の産業を活性化させながら、それらの産業に取り組んでいる一人ひとりの悟りにもつながるものなので、まさに「ALL JAPAN体制」のビジョン、価値、夢、目標そのものになれると確信しています。</p>
<p>3.11の危機は、逆に200年余りの間失っていた日本の国家目標を回復できる絶好のチャンスでもあります。日本全体がひとつになって取り組む勝負（国家目標）は、明治維新の完成であり、アジアのルネッサンスであり、世界のルネッサンスでもあります。</p>
<p>3.11は、単なる自然災害ではなく、人類500万年の歴史の意志が日本文明に与えたミッションへの目覚めを要求する叱咤だと言えます。ですから、今までの狭い観点から出て、明治維新を通して日本文明が近代歴史に果たした成果を客観的に洞察し、日本文明の底力や意味、価値、ミッションについて再定立する必要があります。</p>
<p>今こそ、日本の国家リーダーシップが取る道は、コーポラティズム（Corporatism）を経済分野に取り入れることだと私はみています。今までのコーポラティストの共同体の例えとしては、キリスト教やイスラム教、ヒンドゥー教、仏教、儒教などの宗教集団が一般的でした。</p>
<p>またコーポラティズムは、宗教分野にとどまらず政治分野まで含めた多くのイデオロギーを使用して来ていて、それには絶対主義や資本主義、保守主義、ファシズム、自由主義、進歩主義、社会民主主義、社会主義などが含まれます。</p>
<p>今からは、今までの部分的な協力の範囲にとどまったコーポラティズムの限界を超え、人類69億を取り込む「ALL JAPAN体制」を、日本の国家リーダーシップが世界最初に展開する必要があると思います。</p>
<p>観術では、これを「認識経済」「JAPAN MISSION・JAPAN DREAM」と呼んでいます。会社の社員たちの夢が、日本の国家の夢であり、この時代の世界の人々の夢である世界、これこそ「真理経営」の真髄です。</p>
<p>絶対的真理の商品化・ビジネス化・産業化、すなわち、絶対的和の産業化、悟りの産業化を国家政策として応援することが、私が言っている「エコノミック・コーポラティズム（Economic Corporatism）」なのです。</p>
<p>今の時代、この日本に生まれ、このコラムを目にしているあなたが先頭に立って、「エコノミック・コーポラティズム（Economic Corporatism）」を実践し、今の世界的経済危機を救済する日本づくりを実践していることに誇りを持っていただければと思います。</p>
<p>Noh Jesu</p>
]]></content:encoded>
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