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2016.01.23

雑誌Nature(Vol.18)に、NURITSYO(ヌリッショ)の模様とNoh Jesuの講演内容が取り上げられました。

nature_vol18日韓国交正常化50周年の記念事業として日韓両国の外務省より認定されたNURITSYO(ヌリッショ)の模様と、そのNURITSYO(ヌリッショ)でのNoh Jesuのスピーチの内容を、雑誌Nature(Vol.18)で大々的に取り上げていただきました。

ここではその一部をご紹介します。

NURITSYO(ヌリッショ)とは

NURITSYOは、韓国語の「享受しよう(ヌリラ)」と日本語の「一緒」がひとつになった言葉で、皆が共に享受する未来パラダイム創造の祭りです。
私たちが心から人生を享受するためには、活発な心の疎通ができる関係性が必要です。しかし近代社会を眺めてみれば、個々人のWin-Lose の幸福と成功を優先して生きることに忙しく、Win-win, All-win の関係を重視した、関係の幸福と関係の成功を目指す生き方になってはいません。

歴史を辿れば、王を中心とした全体主義に対する反動で個人主義を中心価値とした西洋の市民革命が起き、この個人主義的な認識(観点)が人間の意思決定能力の中心軸となりました。それは近代的な生き方、文化文明、そして歴史となり、今日まで続いています。しかし結果的に、個人主義により理想的な疎通の不在と健康な関係構築に失敗したことで、このような生き方を遠因とする問題がこの時代には溢れかえり、今この瞬間にも、うつ病、自殺、殺人、犯罪のような多くの問題を生み出しています。

 これらの問題の根底には、これまでの旧い意思決定方式と関係構築方式の限界が直結しています。そして、今の時代の多様な問題を解決するためには、現社会を構築しようと誘導してきた旧い談論(アジェンダ)の限界を明確に認知して、新しい巨大な談論を代案として提示しなければなりません。そのためにNURITSYO は、疎通不在の根本原因を突破して“関係”構築に対する「認識の大転換」のきっかけをつくっていく場を創造していきます。
 
これからは“個人(存在)”中心ではなく“関係”中心を重視する「認識の大転換」が必要です。関係を重視する関係主義の談論が活発化し、尊厳関係が広がるHyper Connection 社会に進行する時、人間の可能性の大爆発と共に、人間最高の価値である尊厳性が具現化することになります。
 
また、個人と個人の関係だけでなく国家と国家の関係も、新しい観点によって再考する必要があります。特に今年は日韓国交正常化50 周年にあたり、この機会に日本と韓国の関係性に対してもう一度考え、次元の違う関係構築への道を模索する場はとても重要です。
 主催団体の母体となるNR グループは、人間の利便性のために科学技術ばかりを開発して来た今までの時代を底上げするため、20 年に渡り認識技術・関係構築技術を開発・展開し、心の平安や人間の絶対尊厳の確立、そして尊厳関係による新しい生き方を提唱してきました。その間の全ての成果を活かしながら、健康な疎通と健康な関係が享受される新時代を開いていく一助となるべく、日韓交流フェスティバルとして祝祭を開催いたします。

Noh Jesu講演内容

新しい教育・認識技術がついに完成した――
   人類の尊厳時代実現にむけて本格始動を宣言。

希望溢れる未来を可能にするのは教育の力

皆さまお忙しい中、ヌリッショの前夜祭にご参加いただきありがとうございます。特に、海を越えて韓国から、私の故郷である永川(ヨンチョン)の市議会議長グォン・ホラク様以下議員様はじめ、多くの方にお越しいただき心より感謝いたします。

さて、つい先日フランス・パリでは自爆テロが起きました。世界でも高水準の教育を受けた人たちが人間を爆弾として使ってしまうのですね。
皆さん、イメージしてみてください。今から十年後、世界はどんなふうになっているでしょうか。希望と感動に溢れる世界でしょうか。私は希望と感動に溢れる世界になっていると確信しています。

このヌリッショは、二十年前から日韓両国の仲間により確信を持って汗と涙で開発し続けた革新的な道具・技術が源泉となっています。それは言いかえるなら、教育であり哲学であり認識技術です。
国家、民族、宗教の境界線がなくなり、本当に皆が家族のように思い合う美しい十年後の未来を想像したとき、それは軍事力や経済力によるものではなく、教育の力によって可能なのだと思うのです。私は自信を持って宣言します。
人類が長い月日をかけて開発してきた素晴らしい宗教、哲学、科学、数学など全ての知性・教育を、もっと深いところから支えて底上げし、それらの素晴らしさを全て活かしきる、最先端の教育・認識技術が完成しました。

「無」から「有」を説明し、第二の誕生を案内する尊厳教育

は、私たちが開発してきた教育・認識技術の内容を簡単に説明してみます。ニュートンは、「リンゴが落ちる」という日常にありふれた一つの現象からヒントを得て重力を発見し、宇宙の多様で複雑な全ての物理現象をたった一つの運動方程式で説明できるようにしました。つまり、リンゴが落ちるという些細な現象一つの仕組みを徹底的に追究して、全ての現象を説明できる力の概念を発見、発明したのです。

全ての存在は「無」から生まれます。
今私が出している声も無から有です。

私の体も無から有です。この地球も無から有です。宇宙は百三七億年前のビッグバンによってできたと言われていますが、つまり無から有が生まれたのですね。
では、「無」とは何でしょうか。「有」とは何でしょうか。「無」と「有」はどのような関係なのでしょうか。
リンゴが落ちるという現象一つで万物を説明したのがニュートンならば、私は、「無」から「有」が生まれる現象一つで、心、エネルギー、力、物質の相互関係を明確に説明する認識技術を開発しました。
現在、世界の基盤となっている科学の世界は、「有」から「有」を説明します。存在しているところから存在の秘密を説明しようとするので、特異点の外に出ることができません。

存在が存在する前から説明しているのが、宗教や哲学です。私たちの開発した教育・認識技術は、今までの宗教や哲学よりもわかりやすく、「無」と「有」
の仕組みや関係性を、イメージ言語という独特な道具を通して誰もがその領域に到達できるようにお伝えします。
例えば一週間の研修に参加したとしましょう。そこでしっかりと集中し納得すれば、自分は「心」であることがわ
かります。すると心がピーンと張っている状態になり、一番深いところから物事を観ることができます。
私たちは、普段、皮膚感覚(5感覚)で見ています。目や耳などで見る皮膚感覚は、薄っぺらい感覚・世界です。
人間とは何なのか、生きることが何なのか、地球や太陽、宇宙が何のためにあるのか、さっぱりわかりません。望遠鏡や電子顕微鏡などの最先端の機械や技術を道具に5感覚を補完して観察する科学者たちであっても、答えを出せていません。つまり私たち人類は、現実が
何なのかわからないままで、皆、誰かの生き方を真似しながら生きているのです。これを人類誕生から五百万年もの
間ずっとし続けているのです。

それに対してNRグループは、明確な答えを提供する画期的な認識技術、教育方式を開発するのに成功しました。今まで人類五百万年の様々な悩み、
うつ病、自殺、殺人、戦争の涙を吹き飛ばす真理の風、希望の風になって、この時代の人たちに最高の喜びを与えたいと、その自信で溢れています。二十分という短時間で私たちのコンテンツを簡単に説明すればそういうことですが、メチャおもしろい世界です。本当におもしろくてたまらない世界です。
王やお金に従う教育、そのような時代はもう終わります。人類はこんなものではありません。私たちは動物とは違うのです。しかし、残念ながら今ま
での人類文明は、あまり動物と大きな違いはありません。カエルはカエルとして生まれ、カエルとして動き、カエルとし
て死ぬ。犬も犬として生まれて、犬として動き、犬として死ぬ。人間も同様に、人間として生まれて、人間として動き、人間として死ぬ。
教育ではよく第二の誕生が必要だと言いますが、このように第一の誕生つまり肉体の誕生しかしないのなら、いったい人間と動物の何が違うと言えるでしょう。人間は、その存在の拘束を越えることで、はじめて全ての答えがわかり、人間の尊厳を得られるのです。これこそ動物が真似できない人間の悟りの世界なのです。

一人ひとりは楽器。日韓は人類のオーケストラの指揮者

現実、日韓関係を見てみれば、良好とは言えません。両国以外の、例えば西洋の人々から見れば、顔もよく似て
いるのにどうしてこんなに関係が悪いのかと思う人も多いでしょう。でも、日韓関係が良くないことは、未来のための大きな祝福だと思うのです。日韓両国の集団意思決定能力を進化させる最高のきっかけとして、反日感情や嫌韓感情があるのです。
NRグループの仲間たちが汗と涙で切磋琢磨して開発した認識技術、新しい教育方式で、必ず日韓関係を一番美しくて格好良い、愛と信頼で溢れる関係に変えられる確信があります。今まで人類が出会ったことのないこの新しい哲学、新しい機能、新しい概念・価値は、人間を愛の爆弾・愛の楽器として認識することができます。これは、強烈な
破壊をもたらす兵器である核爆弾をも制圧することができる、唯一の愛の道具・技術、平和の道具・技術なのです。一人ひとりが楽器だと思ってみてください。人間は、どのくらい美しい音を奏でる楽器になれるのでしょう。その人から生まれるエネルギー、イメージ、感情、考えが美しすぎていつも尊厳を感じ、人と人との関係が美しくてたまらない、
そんな楽器。その楽器を調和させながら人類の未来を奏でていくオーケストラの指揮者は、間違いなく日韓です。私たちは、本日を皮切りに、これから全世界を取り込む美しい人間の尊厳時代を具現化していくため、まずは日本と韓国の多くの人たちがこの新しい教育・認識技術を共有できるように本格的に広げていくことを宣言いたします。

ですから皆さんには、ぜひ今後もNRグループの挑戦を心から応援してほしいのです。皆さんの期待を裏切らないことをお約束します。
本日はこの場にご参加いただき、本当にありがとうございます。