Noh Jesu Profile

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Q1. 「認識革命」を読んでの質問です。
“モノを売る経済”は限界だと書いてありましたが、 具体的に情報知識社会・認識経済とはどういうものですか?
そして今の“モノ”自体はどうなっていくのですか?
A1. 資本主義の4つの柱は『人・モノ・お金・情報』です。
今の商品を見てみると“モノ商品”が中心の実物経済の流れから、 株やファンドなどのように“お金そのもの”も商品化されているのが現状です。
そして実物経済に変わって金融経済中心の流れがかなりきています。
実はこの「お金とモノ」が繋がり、循環しているのですが、 この見えない部分を動かすのが「情報・情報知識」ということが出来るんですね。
私は、この「情報・情報知識」を基本的に「意志」と言っています。
この「意志」が結果的にアイデアになり、 そのアイデアから「情報」「情報知識」が生まれるのです。
つまり、4つの柱の中で重要なのは、「人・モノ・お金」を循環させている「情報」、 それをもっと本質的に表現すれば「意志」なのです。
実は資本主義システムを動かしている見えない力は、「意志・心」なのです。
ですからモノをつくるのも、お金を動かすのも、人のエネルギーを集めるのも、 そしてそのエネルギーをどこかへ投入させるのも、 全てそこには「意志」が働いているのです。
今の資本主義社会の「実物経済」と 「金融経済」だけでは貧富の二極化はさらに広がることと思います。
「認識革命」の中にも書いていますが、 その「貧富の二極化」を解決するために所得再分配政策を取れば経済成長が困難になります。
そして、企業はさらに人件費の安い国に労働力を求めるようになり、 日本から離れていってしまう。
そうすれば産業が空洞化し失業者が増えていきます。
ですから雇用問題を解決することを考えると、 新しい職場を生み出して経済成長を促さなければならない。
となると富裕層がもっと豊かになる政策を採らなくてはならなくなる。
ですが、そうすると今度は経済成長と共に貧富の格差が更に広がってしまうという 悪循環が起こるのです。これが資本主義の本質的なジレンマですね。

資本主義がスタートした頃は、まだ格差が少なかったからよかったですが、 急激に格差が広がりスピード競争も激化していますから、 勝ち組・負け組の格差が歴然としているんですね。

昔ならハングリー精神で頑張ることができたので、 その論理でどんどん成長優先になっていましたが、 今の資本主義は成長優先だけでは全体のシステム自体が危険なのです。
しっかりと管理する機関もないので、 すぐに喧嘩や暴動が起こるようになってしまうのです。
法律や警察を通して人類共通の約束事が成り立っているのですが、 負け組の人たちから見れば、その約束自体が馬鹿馬鹿しく思えて 「約束なんて守りたくない!」となってしまうのです。

例えば富裕層は、労働して汗水流して頑張るわけではなく、 株やファンドでいとも簡単に一週間で一兆円という膨大な利益を得たりしています。
簡単に一兆円といいますが、毎日100万円の消費を299年間続けてようやく一兆円 使い切るのです。
一年間どんなに頑張っても貯金もできずに日々の生活だけで精一杯な人たちが大勢 いるのに、汗も流さずにお金の力で一兆円。
それが金融経済なのです。
そうやって金融経済が発達することで、貧富の格差は更に広がってしまうのです。
それは資本主義のバブルと言えます。
今は資本主義全体のバブルが起きてしまい、かなり問題が深刻になっています。
その問題の解決策が、私は「認識経済」だと言っているのです。

私が提案する「認識経済」は、お金はそんなに多くかかりません。
必要なのはたくさんのお金じゃなく「心」です。
本気で取り組む心さえあれば誰でもできるのが「認識産業」「認識経済」なのです。

「人間とは一体何なのか?」「生きるとは?」「なぜ幸せになれない?」・・・
実はこれらの問題は、環境や条件、状況のせいにしたり、 誰かを非難してみても解決はできないのです。
全ての現実や結果は、「自分の心の判断」「自分の認識」が生み出しているからです。
そこに気づき、心のセンスや認識のセンスを開発・開拓していく新しいマーケット、 それが「認識経済」なのです。

ですから今までのように、自然を開発・開拓し、 人間が生活しやすい状態をつくることでお金を循環させてきた秩序の資本主義ではなく、 人間一人ひとりが持っている「心」、認識センスを開発・開拓していくのが「認識経済」 の一番の基本なのです。

それにはお金はさほどかかりません。
しかも自然破壊や人間性破壊の心配もないのです。
心を開発・開拓することで、まず心が生き生きと元気になります。
そして環境・条件・状況や、相手に影響され振り回されないようになり、 逆に自ら相手や環境の変化を促せるようになるのです。
そして自分の人生は自分で決める。
自分の考え・感情・行動を自分で経営する。
それが認識センス・認識力です。
心が開発されていけば心が平和で安定的になります。
安定することで、アイデアが持続的に出てくる。
そして部分的なところにはまらずに全体をしっかり捉えることができるのです。
実は人間はお金の力とは比較にならない無限の可能性を持っているのです。

ですから気づいてほしいのです。
あなたの中にある強烈な潜在意識、無限の可能性、人間が持っている本来の力に。
楽しく喜んでたくさんの人たちの役に立ちながら幸せに、 平和に生きる生き方があるのです。
本当の幸せとは、お金では買えません。
気づき感動、喜びが溢れる生き方ではないでしょうか?
それを本気で知ろうとして明確にわかることで、 世の中に広げていくことができるようになる。
それが「認識商品」「認識ビジネス」「認識産業」「認識経済」といっているのです。

これらが活性化して大勢の人たちがそこへ動くことで、 モノ商品や軍需産業だけに投資がいくのではなく、 認識産業や認識経済へも投資のお金が流れるようになるでしょう。
そうなることで、経済成長をしながら、お金も循環させながら貧富の格差も解決でき、 富裕層以外も自営業を活性化できます。
その人たちの生活も豊かになって、経済力が伴う健康で持続可能なLOHASな生活を送れるようになるのです。
新しいお金の循環システムを生み出し、新しい生き方をスタンダード化することで、 新しい社会秩序がつくられ経済も活性化するのです。
環境問題も人間性破壊もなく、環境を癒し人間を癒す社会になるのです。
ですから生きるのが楽しくてたまらない、そんな人たちで溢れていく。
未来の希望が溢れていくのが「認識経済」「認識産業」なのです。

重要なのは「人・モノ・お金」、そしてそれを循環させる「意志」なのです。


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