2017.03.03 nTechについて

未来はここにあった!人間性能の事を知って、未来秩序の全体像を掴もう。(1)

こんにちは。編集部の西勝です。突然ですが、あなたは、これからの未来社会にワクワクしていますか?なかなかできませんよね。それは一体、なぜでしょうか。

現代は、古い秩序が大きく、究極に破壊されている中にあり、かつ未来秩序の全体像が分かりません。そのため、多くの人達が、未来に不安を感じているからです。

雇用問題や貧富の格差が、相当ひどくなっている中で、人間が今まで経験したことがない、人間以上の理性・知性・感性をもったAIと一緒に生活しなければならない。そんな未来に対する不安・恐怖を解決するために、新しい秩序の全体像がイメージできたらいいなと思い、こちらをご紹介させて頂きます。

それは、未来秩序の全体像である、人間性能2.0、3.0バージョンの事です。
古い秩序が破壊されているにも関わらず、新しい秩序が生まれない。だから、多くの人達が不安な状態ですよね。そんな中で、未来秩序の提案を、世界で最初に、提案しているグループがあるんです!それが、Nohさんが代表を務めているNRグループです。

2016年12月18日に開催されたイベント「JAPAN MISSION PROJECT全国リレー講演会 平成の異端児・Noh Jesuが語る~IT経済以降の新経済と新教育~」。そこでは、年末にも関わらず、人工知能では真似することができない仕事を、一目見ようと、800名近い方々が、大阪に集結しました。
NR JAPAN株式会社、取締役社長の金子純一氏から、メタ認識技術とは何か。この時代に、なぜ必要なのかを「人間性能」という未来秩序のキーワードを用いて、語っています。
ぜひ、人間性能の事を知って、未来秩序の全体像を掴んでみてください。


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人間の尊厳の危機を解決する仕組みづくり

金子純一氏

私たちNRグループは、21年前からある一つの予測の下に準備をしてきました。それは何かというと、近い将来必ず人間の尊厳の危機が訪れるということです。

昨今、皆様がご存知のように、うつ・自殺の数は年々増加の一途をたどり、凶悪犯罪やさらにはテロなども日常化し、そして、世界経済の復興においては、回復の兆しが見えず、そんな中でイギリスのEUの離脱、そして、アメリカ・トランプ次期大統領の就任、それは、グローバル化の終焉を示唆していると思います。
そんな中で、先行きが見えない新しい秩序が見えない、そんな中でさらに、AIの胎動。人工知能が、私たちの雇用、そして仕事をどんどんどんどん奪おうとしています。

そんな時、私たちに最も必要なことは何でしょうか。人間に必要なことは、「私たち人間とは何なのか、そして、人間は何をすることができるのか。一体、何のために生きているのか」、このような、本質的な質問に回答することができなければ、私たち人間の尊厳を守れないタイミングに来ています。
そんな中で私たちは人間の尊厳の危機を解決する、そのことを、企業のソーシャルミッション・社会的使命として活動してきました。そのための事業として、私たちは営利事業と非営利事業を同時に行っております。
営利事業としましては、メタ認識技術を教育事業として普及する、セミナー教育研修事業を行い、またそれを一緒に広げてくださる、代理店の方を募集しています。

非営利事業としましては、NPO法人を使って、文化事業そして社団法人を使った資格取得を用いた、若者の応援事業等を行っております。このJAPAN MISSION PROJECTもNRグループの事業の一つです。今日この時間、私からお伝えしたいこと、実はたった1つだけです。これが伝わったら大成功と…。
それは、みなさんが帰った時に「メタ認識技術とはこんなもんなんだね」という大枠が頭に残っていただければOKです。
なので、メタ認識技術とは何なのかを一生懸命伝えたいと思いますので、よろしくお願いします。

    

人間代行者AI80億の時代が、やってくる

それではメタ認識技術がなぜ必要なのか。この時代を生きる私たちにとって、メタ認識技術がなぜ必要なのかをお話ししていきたいと思います。

みなさん、今世界で一番ホットな話題って何だと思いますか。今一番ホットな話題は、おそらく人工知能についての話題です。その人工知能が、どれくらい爆発的に普及しようとしているのか、その事を有名なシンクタンクであるマッキンゼーはこのように言っています。
産業革命に比べてそのスピードは、AI革命は10倍、規模感は300倍、社会に与えるインパクトは3000倍に至るよと言っています。だから、その時間感覚で見てみると、産業革命が起きる前、みんな馬車で移動していたんです。
そして、200年の間にロケットで火星に行くようになりました。ということはその10倍ですので、たった20年の間にそれくらいの変化が起きると言っています。

<2040年、IQ10,000のAIが80億登場する>

そしてさらに、ソフトバンクの孫正義さんはこのように言っています。私たちの脳の細胞は、約300億あるそうです。この300億という数字に対して、チップ、1チップの中に入るトランジスタの数、これが2040年には3000兆、私たち人間の脳細胞の約100万倍の数が1チップの中に入っていくという風に予測されています。

そしてそんなチップを持ったAIが、我々人間よりもどれくらいの能力を持つのか。IQが1万。
みなさんIQがどれくらいか知ってます?私、測ったことがないですけど。たぶん100とか120とか。天才といわれる人でも140とか150とかじゃないですか。歴史上の偉人でも180。1万です。もう戦うことがバカ。戦うことがIQが低いという、それくらいのIQなんです。

能力が、はるかに凌駕(りょうが)していくAIの力。そのころには2040年ころには100億です。人口だいたい70億から80億。この人口よりも多いロボットがさっきの能力・IQを持ったロボットが、地球上で、私たちとともに生活している社会が2040年に到来していると予測しているということです。

そしてそれはロボットだけではなくて、私たちのスマートフォンの中にもAIは入ってますよね。そういったいろんなデバイスを数えるなら100億どころじゃありません。これの10倍100倍のAIが私たちと普通に暮らすようになるんですね。
じゃあこんな中で、こんな能力を持ったAIが、私たち人間が持っている能力・用途・機能・性能、こういったものをどんどん代替していくようになってきています。ということは、私たちが今までこなしてきた仕事を代行しているということです。現在も代行しています。
現在、代行しているものがどんなモノがあるのか、ちょっと見てみましょう。

<人間の仕事を代行するAIロボットの例>

まずAIを搭載したロボットが製造をしますよね。そして、その製造したものをそのAIロボットが管理・出荷します。管理・出荷したものを自動運転車が、運輸・運びます。そして、それをロボットが営業販売する。そして、その会社のCEO、経営判断もAIが行う。そして、その会社の受付はロボット。その会社全体の警備もロボット。

人間の介入する余地はどこにあるんでしょうか。これくらい今すさまじいスピードでAI・人工知能が私たちの生活に溶け込もうとしています。

そしてこれだけではなくて、医師・弁護士・会計士、そして僧侶。僧侶ロボットも誕生したらしいです。
これは中国でも話題になってるそうで。「賢二君」っていうんですけど、かわいいからなめてるとですね、これは今までの法曹たちの説法のビッグデータをすべて持ってるんです。だから「私の旦那が浮気して…」という相談すると、誰よりもちゃんとしたアドバイスをしてくれる。
しかも自分の、人には言いにくいなっていう悩みだってあるじゃないですか。そういったロボットだから平気で言えちゃう。ということでめちゃくちゃ人気があるそうです。

こんな人間にもできないと思われていた仕事も、あっという間にAI・ロボットが代替していく。そんな時代を私たちは生きているんです。
しかもそのロボットが、私たちの能力のどれくらいにあたるのか。2040年ではIQベースで1万だったでしょ。ということは、2045年この先は、人間が予測がつかないシンギュラリティが起きるという風に言われています。

倍々で増えていくので、あっという間に1兆倍、10兆倍の能力を持つ。そんなことが当たり前になってきます。
人間の用途・機能を人間の1兆倍の能力で処理するAI。そのAIが私たちの中に溶け込んだとき、私たちは普通に仕事をしていて太刀打ちができると思いますか?まったく太刀打ちができないタイミングが来てしまうんです。

<人間が行うべき領域開発とは?>

人間代行者。そんな時に、私たちはいったい何をすればいいのか?

人間がやっている仕事を一兆倍のAIが行う。ちょっとイメージしてみましょう。
人間よりも、1兆倍安全で、間違いなく、確実に届けてくれる自動運転タクシーと、ちょっと遠回りしてぼったくりしそうなタクシー、どっちに乗りたいですか?
じゃあ、入ってきて「いらっしゃいませ」とも言わずに「これ似合いますよ」って、絶対似合ってないのに「似合ってますよ」と言って買わせようとする、そんな店員さんと、皆さんの特徴をよく掴んで、一番似合う服を提案してくれるAI店員さん。どちらから買いたいと思いますか?

そのように、私たちの今までやってきたことを1兆倍の能力でやる可能性がある。人件費は、ゼロ。文句は言わない。ズル休みしない。そして24時間働きます。みなさん、経営者だったらどうしますか?
サボるし、言い訳するし、能力イマイチだし。の人間を選ぶのか、AIを選ぶのか?どちらにしますか?という選択になってしまうんです。

そして、このAIは仕事だけでなく、政治とかいろんな分野に入ってくる可能性があります。
例えば、人間の1兆倍の能力を持った政治家が出てきたとしましょう。しかも、人間の政治家は、私利私欲、自分のここ(ポケットを指して)に入れるために判断する人がいるじゃないですか。
だけれども、AIは私利私欲がないんです。だから、公明正大に政治をし、その人が大統領・総理大臣になったら、皆さん、私利私欲にまみれた政治家・私利私欲のない政治家、どっちが人間の本当の幸福を作れそうですか?

私たちは、今そんなAIが当たり前に私達の日常に入っている。そんなタイミングに生きていることを理解してほしいんです。
そしてそこに至った時に、絶対に考えなくちゃいけない事があるんです。

今まで私達がやってきたこと、それを人工知能が、1兆倍でやるんならば、その領域で戦っても絶対に勝てないじゃないですか。
という事は、AIにはできない、人間にしかできないこと、この人間の機能とは何なのか?人間の性能とは何なのか?
それを私達がわかって、それを開発する教育・技術をしていくことが最も必要なことなんです。

ということで、今から私達がどういった領域を開発すればいいのか、そのことを見ていきたいと思います。スライドをご覧ください。

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