2019.08.11 令和哲学シリーズ

【令和哲学20】世界平和と人類尊厳の未来のために、韓国の左派政権の永久執権の画策は阻止するべきか

2019年8月2日、安倍政権は、先端材料などの輸出と関連して特定国家に対する外国為替管理法上の優遇制度である「ホワイト国」から韓国を除外する閣議決定を行い、「ホワイト国」「非ホワイト国」といった名称の変更を発表しました。

その発表を受け韓国では、反日感情が勢いづいて日本の行為を経済侵略と規定し、韓国の文在寅左派政権は日本との経済戦争に絶対負けないことを宣言しているようです。

結論を述べてみれば、今の時点では絶対不可能に見えるかもしれませんが、この歴史上最悪の状態とも言える今の日韓関係は、最高のチームプレイとビジョン同盟を組んで世界を大統合していける尊厳関係に大反転が起きるきっかけになるのではないか。令和哲学者としてそうとらえています。

なぜならば、日本の真理の魂が新元号「令和」の幟とともに目覚めているからであり、これらすべてを長い呼吸で洞察できる“侍の知恵”が働いていくことを信頼しているからです。

今回の摩擦は、韓国の文在寅左派政権が意図的に緻密に企画した、日本に対する終わりなき無視と挑発をした当然の結果だとみています。

韓国の前政権朴槿恵(パク・クネ)大統領の時の従軍慰安婦問題が、かなり難しい状況にあったにも関わらず、お互いの歴史観のしがらみを越えて合意した解決策を白紙化させたり、今まで何の問題にもしていなかった日本海軍艦隊の旭日旗を問題にして済州(チェジュ)島の国際観艦式で日本の参加を拒否したり、今回の強制徴用被害者への賠償判決をきっかけに韓国内の日本企業の資産を差し押さえる強硬手段を執行させるなど、日本の政府と国民を刺激し、摩擦と葛藤を起こす出来事を数多く掘り起こしています。

なぜ文在寅大統領は、これほどまでに日本が嫌がることばかり選び挑発するのでしょうか?

理由は明々白々です。

反日感情、嫌韓感情を刺激・極大化させ、韓国内の民族主義感情を煽動し、南北統一愛族勢力vs親日親米反民族勢力の対決構造を通して、韓国の文在寅左派政権の経済外交失敗政策を隠し、民族感情を煽動し、左翼政権の永久執権の画策、そして朝鮮半島の共産化と統一の可能性までも受け入れる連邦制統一を具現化する極檀的民族主義路線を具現化させたいからです。

この国政は、とても愚かで危険な路線であり、バカバカしい政策です。

グローバルな視野を持っている知識層であれば、揶揄し馬鹿にすることでしょう。朴槿恵元大統領に対するバカな弾劾事件を見ながら、今の韓国では教育界や労働界だけではなく、マスコミや司法部までも左派たちが核心領域を握っていることに気づかされました。

そして、朴槿恵元大統領の弾劾事件よりももっと愚かな事件が、今回の日本との経済戦争です。それを実現するために北朝鮮と力を合わせれば日本経済を越えることができると主義主張するとんでもないバカバカしい話で、言葉を失ってしまいます。

そうしながら、一方ではマスコミを総動員しながら反日感情を煽動して、日本商品の不買運動拡散をするなど、精神がおかしいと思われるかのような文在寅左派政権の非常識な統治活動に腹がたちます。

本当にこれでOECD国家だと言えるのでしょうか?

日本の立場から見れば、このまま左翼執権を許すことは日本の安保に直結する大きな問題です。ですから国家と国家の約束を簡単に破棄してしまう、信頼できない韓国の文在寅左派政権を牽制することは当然のことと言えるでしょう。

アメリカのトランプ大統領は自分の再選のために、韓国の文在寅左派政権と北朝鮮を利用するのに忙しいですが、それとは逆に、確実に韓国の文在寅左派政権の意図に対してNOを出した日本の安倍総理と内閣の決断は、自由主義陣営の人間であれば充分に理解でき高く評価すべきことです。

また、日本は国家としての品格は世界最高だと感じています。

自分自身の痛みをヒーリングするより周辺との関係を大切にし、周りとの和解をより大事にしてきた日本です。自分の主義主張を先にするよりは、相手国の主義主張を先に聞いて相手国の立場を尊重した上で、慎重に自分の思考論理を展開する文化を持っているのが日本です。

日本が、韓国の文在寅左派政権の永久執権を通した連邦制統一、共産化統一に対してはかなり安保的危機を感じるのは当然です。

いままでの日本は、政治的には多様な葛藤がありましたが、経済的には終わりなく韓国を支援して世界貿易10位規模まで成長をリードすることに成功しました。これは、日本の経済的協力関係なしでは、絶対不可能なことです。韓国は世界最高の技術力と礼儀と品格がある先進国日本という心強い隣国の協力があったから高度成長に成功したのです。

このような「経済的友好関係を持続的なチームプレーで成功した日韓関係」を、バカな文在寅左派政権が「日本と経済戦争をする」と宣言したことに対しては、すっかり言葉を失ってしまいます。

しかしこれを違う観点からみれば、こんなに酷いバカな左派政権の政策によって、日本の野性やシャープさや精密さ、精巧さが目覚めるきっかけになれると私はふっと感じました。

それと、韓国の中でも、今までは知らなかった韓国に対する日本の支援と協力がどのぐらい大きかったのかを知るきっかけになっています。たった2日間で韓国の株式市場からおよそ70兆ウォンが蒸発したことで、日本との友好関係がいかに重要なのかかなり勉強になる機会だったと思います。

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AIによって『無用者階級』に分断し、かつてない格差社会が到来する今からの時代において、人類を救済する英雄集団は唯一無二の存在、日本だと感じます。

なぜなら、個人主義エゴを強化させてきた西洋ではなく、関係を大事にして自分の痛みを優先するより周りとの関係を大事にする美しい心の文化をもった日本が、時代の危機を大反転させる英雄集団になりうるからです。韓国の中の左派政権の永久執権陰謀を粉砕することは、東アジアの平和と繁栄のために必要だと切実に思っています。

日韓関係が最悪の状態の中でも、日本を大事にし日本を愛する韓国の人、韓国を大事にし韓国を愛する日本の人、この人たちが団結して未来をつくろうとする、そんな人たちがアジアのルネッサンスを開き、One Worldを創建していく。そんな人たちがこの時代の新人類となり、新しい尊厳文明を創建できる希望の主体勢力であることは間違いありません。

すべての小さな意味や秩序を連結し、真理の関係を裏切らない心をもった日本。

そんな日本は、おもてなしの心を所有し、真理の大道を力強く歩む英雄集団のスぺクタクルストーリーを既に始めています。

そして令和の幟とともに、明治維新の時より何十倍何百倍の決断・勇気と智慧をもって、希望あふれる未来社会を構築していることが私の目には明々白々に観えています。

不滅と神聖に挑戦する21世紀ホモ・デウスの時代に、古くさい民族主義でひとつの国の未来を引っぱろうとする文在寅左派政権の宣伝煽動にだまされることは、ほんの一瞬間にすぎません。

3世代世襲独裁体制のキムジョンウンとつながるために、日本を断絶する愚かな政策には賛同できない政権交代の世論が、必ず勝利すると私は思っています。

不可能に近いと思いますが、もし文在寅左派政権の政策路線が自由主義路線に変わるのであれば、広い心で協力関係に復帰する道は残すことができる日本になればいいなと思います。

なぜならば、日本は人類75億人を抱きしめて、お母さんの心で尊厳文明を産みだす英雄集団であり、品格高い真理のリーダーシップであることは間違いないからです。

nTechそして今ここ完全観察システムが、尊厳関係を大事にする日本のグローバルリーダーシップの発揮に役にたてたら幸いです。