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2017.11.30

エゴ満足ゲームの時代は終わり、日本から新しい共同体創りゲームが始まる

 

いま私たち人類は、歴史最高最大のパラダイム大転換の時代にいます。
どのような変化が起きるのか、10のテーマで整理してみました。

1.人間と人間の宇宙が実在する時代から、人間と人間の宇宙が実在しない時代へ
これまで人類は500万年間、「人間」と人間が見ている「宇宙」は、実在するのが当たり前でしたが、その当たり前が崩れます。
映画館で映画を観るとき、映像スクリーンの中の登場人物を、スクリーンの外から観賞するように、宇宙の外から宇宙を観るようになり、自分が見ている現実は、立体コンピュータのスクリーン画面であることが当たり前になります。
すべての当然を生み出す根源的な当然を破壊することは、最高のイノベーションといえるでしょう。

2.PCの時代から、PUの時代へ
巨大なコンピュータを一人が一台持つのが当たり前になるのを象徴するのが、パーソナルコンピュータ「PC」でした。
これからは、巨大な宇宙を一人が一つ持つのが当たり前の、パーソナルユニバース「PU」の時代へと、大きな変化が起きます。

3.戦争のパラダイムから、平和のパラダイムへ
自分の観点、自分の経験、自分の知識から判断するこれまでの経験認識では、摩擦や衝突、戦争は終わらず、平和は生まれません。
現実がコンピュータ・シミュレーション、あるいは映画スクリーンのような人間5感覚脳の錯覚のアートであることを認識できれば、観点の外、スクリーンの外に出て、共通の経験、共通の歴史をつくることができます。疎通と交流が活発におき、平和のパラダイムに変えることができるのです。
認識技術は、観点の外、スクリーンの外に出ることができる技術です。

4.錯覚(観点の中)から、真実(観点の外)へ
観点の外へ出れば、現実はすべて思い込み、錯覚であることがわかります。1本の映画を100人が観たら、客観的実態である映画1本は存在不可能で、100本の思い込みの映画が存在します。
そのように、75億の人類が見ている現実宇宙は実在しない錯覚、幻なのです。その幻をオールゼロ化できる認識技術によって、悟りが一般常識になる時代になります。

5.体人間から、心人間へ
現実は、感覚の結果物です。現実を変えるためには、オールゼロ化感覚・心感覚を付けることが必要です。りんごやバナナは自然に生まれますが、車や飛行機は自然には生まれません。
そのように、先天的に備わっている5感覚だけに依存するのではなく、意志の伴ったゼロ感覚・心感覚を新しく付けて、体人間から心人間へと人間性能をバージョンアップさせていく時代です。

6.有(存在)から、無(認識)へ
今までは、「時間・空間・存在・エネルギー」が実在するのが当たり前の人類500万年の歴史でしたが、今は、宇宙がコンピュータ・シミュレーション、スクリーン画面のような幻であることが、どんどん明らかになっています。反物質の研究からも、宇宙が実在できないことが証明される実験結果が出ています。
有から無へ、存在から認識へ、パラダイム転換が起きる時代です。

7.時間の内のライフスタイルから、時間の外のライフスタイルへ
今までの人間の意識は、いつも時間による因果律に支配されてきました。これからは、時間がかからない動き、すなわち、量子重畳の仕組みや、心(オリジナルマインド)のスピードで思考論理を展開する時代になり、時間や因果に縛られないライフスタイルへと変化していきます。

8.エゴ意識満足ゲーム(個人主義)から、尊厳意識満足ゲーム(メタ共同体主義)へ
人類は、王を中心とした全体主義から、王の独裁を倒して、個人主義・民主主義・資本主義を開発しました。しかし個人主義は、チームプレー、リーダーシップ、フォローシップ、パートナーシップを訓練することができず、私利私欲を最優先し、多くの社会問題を生み出しています。
境界線のないひとつの真実から観れば、個人は概念にすぎず、実在しません。これからは個人ではなく、メタ共同体(グループインテリジェンス「GI」共同体・集団知性体ともいいます)が主体になる時代です。
ゲームのルールが変わり、エゴ意識を満たすゲームから、尊厳意識を満たすゲームへと、ゲームチェンジが起きるのです。

9.思惟する科学の時代から、実践する美学の時代へ
今までは「宇宙は、どこから、どのように、なぜ生まれているのか。人間は、どこから、どのように、なぜ生まれているのか。人間はどこへ向かって、なぜ行かなければならないのか」など、根源的質問の答えを探し、実験し、考える、「科学と哲学・思惟の時代」でした。
今は、1パターンの動きですべての質問に答えが出ているので、これからは、いかにチームプレーで楽しく新しい創造と感動を生み出すのかの「美学・実践の時代」へ変わります。

10.環境に支配される経験蓄積の時代から、環境を支配する経験蓄積の時代へ
「この体が自分だ」と思っている状態では、いつも、環境に支配される経験しか蓄積できません。
錯覚現実であるスクリーンの外から物事を観れば、目の前の現実は、自分が生み出しているホヤホヤの宇宙で、決定されているものは一つもありません。すべて自分が決定することができるので、環境を支配する経験を蓄積でき、自発性、主体性、創造性、能動性、尊厳性が無限に溢れる人間で生きることができます。

 

今の時代は、真理の剣を持つことが大事です。敵は何かと言えば、無駄です。無駄な考え、無駄な感情、無駄な言葉、無駄な行動、無駄な人間関係を切ること。1パターンの動きですべてが整理できたら、あとは何をやるべきか明確になります。

日本がやるべきことは、無駄を切り、完全集団・集団知生体「GI(グループインテリジェンス)」を創ることです。人間一人は不完全なので、GIを創ることができたときが、本当のスタートなのです。2020年には間違いなく日本からGIが誕生し、世界は大きく変わるでしょう。
日本は、今はアメリカに骨抜きにされているようにみえますが、アメリカより少なくても1000倍強いと思います。
エゴを満足させるゲームはもう終わりです。日本がつくる新しいゲームは共同体創りです。

日本のゲームを全世界に広げることで、人類は、核戦争が起きず、二度と戦争も起きない、鬱ゼロ、自殺ゼロ、殺人ゼロ、戦争ゼロの美しい黄金時代、Win-Win All-Winの文明にシフトしていけるでしょう。
私は日本の可能性を確信していますし、これからも人生懸けて日本の目覚めを応援していきます。

Noh Jesu