2017.06.25 疑問・お悩み解決

お母さんの本当の役割って何?子どものために頑張ってきたお母さんが、これからの人生をスッキリ生きるのに必要なこと

お母さんの本当の役割って何?子どものために頑張ってきたお母さんが、これからの人生をスッキリ生きるのに必要なこと

みなさん、初めてお目にかかります。新しく編集部に入りました佐藤と申します。今後ともよろしくお願いします。

さて、今日取り上げますご相談は、子どもが独立したことで自分の仕事が終わったように感じてしまい、残りの人生に不安を覚えているという主婦の方からです。
早速Nohさんにうかがっていきましょう。


【相談者】
サラリーマンの夫と、3人の子どもを持つ47歳の主婦Mさん

【相談内容】
子どもがそれぞれ大学、短大、高校を卒業して独立し、子育てが終わりました。
今までは住宅ローンの支払いや、子育てのために頑張ってきたので、これといった趣味や特技がありません。

旦那が、『もう子どもたちも独立したし、好きなことをやっていいよ』と言ってくれるので、旅行してみましたがピンとこず、どうもスッキリしません。

これからの人生をスッキリとした心で生きるためにはどうしたらよいでしょうか?


佐藤
Nohさん、今日も読者の方からご相談が来ていますので、こちらの内容についてうかがいたいと思います。よろしくお願いします。
Noh
ありがとうございます。よろしくお願いします。
佐藤
私事ですが、私の母もMさんと同じような状態です。
家族のため子どものために頑張ってきた母が、未来を不安に感じることなくスッキリな心で人生を過ごせたら嬉しいなぁと、この相談内容を読んで思いました。

それにしてもNohさん、子育てを終えた後の人生をなぜ不安に感じてしまうのでしょうか?

Noh
大きく分けて3つの理由があります。

まずは (1)時代の影響、次に (2)認識センスが開発されていないこと、そして (3)本当のお母さんの役割を知らないこと、ですね。

スッキリできないのは時代が関係している?

佐藤
では、まず時代の影響からお聞きしますが、今はどのような時代なのでしょうか。
Noh
Mさんは旅行してもスッキリしないとおっしゃってますね。それは、5感覚の刺激に満足できない時代だからでしょう。

日本の家庭のほとんどにはテレビがありますから、ドラマや旅番組などを通して、間接的に旅行した経験をたくさんしているんですね。
だから5感覚の刺激に対してマヒしてしまっているのだと思います。

佐藤
なるほど。私もテレビや他のメディアから受ける情報量が、ほんの数年前と比べても本当に多くなったなぁあと感じています。

それに人工知能もものすごい早さで進化していますよね、ニュースで見ない日がないくらいです。

Noh
はい、10の24乗倍というスピードで情報処理できてしまう人工知能が登場していますね。

佐藤さん、そんな時代に、5感覚に依存した生き方のまま、感動的でスッキリわくわくな人生が送れそうですか?

佐藤
いいえ、今までの感覚のままだと自分の仕事は人工知能に取って代わられますね、赤子の手をひねるみたいに簡単に。

そう考えたら不安しかありません。

Noh
そうですね、だから今の時代は認識センスを開発・拡張し、新しい感覚をつけて人間性能をアップグレードさせるべき時代なんです。

VRのメガネを外して自然感覚から人工感覚へ

佐藤
Nohさん、認識センスの開発が大変重要だとわかりました。
5感覚に依存した感覚ではない新しい感覚をつける、とおっしゃいましたが、普通に生活していてはとても想像できないことです。

その新しい感覚をつけるとは、どんなイメージで、どんな意味・価値があるのでしょうか?

Noh
5感覚の認識では、いつも環境・状況に支配される経験しかしないので、主体性・自発性・能動性・創意性が育ちにくいですね。

この状態をVR(バーチャルリアリティ)のメガネをかけている状態、と言っています。

佐藤
VRのメガネをかけている状態、ですか。
Noh
はい、そして新しい感覚とは、VRのメガネを外し、ゼロ感覚およびゲーム感覚をつけた感覚です。
そうすると環境・状況を自分みずからが創り、統制・調節・支配・解析を自由自在にできるという経験が可能になります。

そして、今まで人類が経験したことがない新しい気づき、感動パターンを獲得できるようになります。

佐藤
なるほど。新しい感覚をつけることと、つけないままでいることは本当に大きな違いがありますね。意味、価値がよくわかりました。

イメージをもう少し詳しく教えていただけますか?

Noh
りんごやバナナ、桃などは人の手を加えずとも自然にできますよね。
これを自然産物と整理した時に、車や飛行機、コンピュータは人の手、力、意志が必要ですから、人工産物といえます。
そうすると、見える、聞こえるなど自然に生まれる感覚は自然感覚といえます。

そこから人工感覚へ認識センスを拡張させることで、気づき・感動が広がります。
自然感覚は、例えるとVRのメガネをかけた状態の感覚ですね。

だからVRのメガネを外すことで、人工感覚へとつながっていくのです。

佐藤
nTechは、自分と自分の宇宙は実在しない、といっていますね。
実在するのは5次元ひとつの動きだけだと。

だから自然感覚はVRのメガネをかけた感覚の状態、といえるのですね。

Noh
自分の中の認識センスを開発し、VRのメガネを外し、新しい感覚すなわちゼロ感覚、ゲーム感覚という人工感覚をつけて人間性能をアップグレードさせれば、日常でも感動できるようになりますよ。

VRのメガネを外して本当のお母さんの役割を知る

佐藤
感動にあふれる日常、そんな人生が送れたら本当に素敵です。

では、モヤモヤする3番目の理由ですが、お母さんの役割を知らないこと、とは一体どういうことでしょうか?

Noh
では質問します。佐藤さんはお母さんの役割はどのようなものだと思われますか?
佐藤
えっ、お母さんの役割ですか。
単純ですが子どもを産んで育てることだと思いますが…。
Noh
多くの女性がそう思っているでしょうが、それだけでは本当のお母さんにはなれません。

世の中のお母さんはお腹から自分の子どもを産み出して、子どもにああしなさいこうしなさいとよく要求しますね、自分のように失敗させないために。

そうではなくて本当は、お腹から産み出したら次は、子どもが宇宙意識とつながるように、宇宙の外、エネルギーの外、観点の外に出させること。これが本当のお母さんの役割です。
連続2段階の出産をすることが必要です。

佐藤
なるほど、お腹から出産しただけでは本当のお母さんの役割をした、とは言えないのですね。
Noh
はい、それに子どもを正しく育てるには、VRのメガネを外して人工感覚をつける認識の革命が必要です。

本当は、お母さんになる前に認識センスを開発して人工感覚をつける必要があります。

VRのメガネを外してお母さんになる準備OKの状態になれます、お父さんになる準備も同じですよ。

佐藤
Nohさん、VRのメガネをかけたままお母さんになってしまった女性がたくさんいますよ…。お父さんもですが。

Mさん含め多くのお母さん達はどうしたらいいのですか?

Noh
大丈夫、遅くないです。すでにお腹から出てきた人たちを、宇宙の外に出させるのもお母さんの役割です。

自然感覚では無理なので、まずは人工感覚をつけて、子どもが本当の出産ができるように自分が真のお母さんに変化することです。
連続2段階の出産ができたお母さんは、別の人も宇宙の外へ出せるようになりますよ。

佐藤
よかった。ほっとしました。

では人工感覚をつけてスッキリした人生を送るためには具体的にどうしたらいいでしょうか?

Noh
まずはVRのメガネを外すこと。
そのために1dayセミナーや2日間の認識セミナーを活用してください。

連続2段階の出産をして真のお母さんになれれば、スッキリわくわくな人生になっていきますよ。

佐藤
なんだかわくわくしてきましたし、私自身もとても参考になりました。
Nohさん、本日はご相談にお答えいただき、どうもありがとうございました。
Noh
ありがとうございました。

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多くの女性が真のお母さんになり、スッキリとした心で生きられる社会。
Nohさんの心にはそんな希望の社会が広がっているのだな、とお話しをうかがいながら私も想像し、とてもわくわくしてきました。

モヤモヤした人生から、日常が感動溢れる人生へ変化できるよう、認識技術をぜひご活用くださいね。

<参考記事>
人間代行者AIが80億登場する情報の大氾濫時代 ~情報知識を整理整頓する羅針盤~(1)(2)(3)
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毎日が面白くなる「nTech」入門編 ~ここを押さえれば全てがうまく行く、ここを押さえなければ全てがうまくいかない~

<参考リンク>
NR 1Dayセミナー認識セミナー