2014.11.26 コラム

選択不可能な人間から選択可能な人間に変化するには

大きな岩は、どんな強風にも微動だにしないように、知恵ある人は、どんな賞賛や批難にも動揺することはありません。
そんな知恵を得るためには、どうしたらよいのでしょうか?
 
それは心をひとつのことに集中し、やるべき仕事をやり続けることです。仕事が真に仕事らしくなる基準は、命を懸けてもやり続けたいものなのかです。
そんな仕事を15年以上やり続けた時に、その仕事は夢の水準にアップグレードします。

仕事を通して不動の意志を持ち、夢を実現できる人になるには、心が健康な状態である必要があります。
そして健康な心の状態こそ、余裕のある心といえます。
衣食住などの高さの幸せ成功、車やスマートフォンなどの生活基本欲望を上回る、もっと源泉的な人間の欲望こそ、人間の尊厳性の実現につながります。

では、心のゆとりがなくなる根本原因は何でしょうか。

根本原因は、相対世界の因果論に支配され、本当の自由選択意志が働かず、機械的条件反射で生きる生き方、すなわち、考えの奴隷、脳の奴隷で生きる生き方にあります。
真実は、1パターンの動き(5次元の動き)だけがあり、その動きによって宇宙自然を含め、目の前のすべての現実が作動していることを説明できたときに、自分が動きそのものであり、真理そのものであることを認識できます。それを生き方革命の完成と観術では言っています。

生き方革命が起きると、今までのように「知ってる世界」に縛られ、心に余裕がなく、ストレス、プレッシャー、不信、不安、恐怖の心理状態を一掃した心人間として生きることができます。
現実世界を成り立たせている究極の真実世界(5次元の動き)は、境界線のない無限の可能性そのものです。その真実世界を選択し、本当の自分は5次元の動きそのものだと思うか。そうでなく、今までのように自分自身を「この体が自分だ」と思って生きるか。

意味や価値のある変化を選択することが不可能な状態から、選択することが可能な人間になっていくこと、それが、観術スマート研修が案内するコンテンツの影響力です。
まず、意味や価値のある変化を選択不可能な人間から、選択可能な人間に上昇が起き、次は、選択し続けることができる人間に変わっていくこと、それが、人類の希望の道になっていくのです。

Noh Jesu