3月8日、ProjectJ主催「傾聴マスターワークショップ」を開催しました。
ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。

新型コロナウィルスの流行による、人との出会いや交流の減少、オンラインコミュニケーションの普及。

1人1人が四六時中スマートフォンに触れていることで、お互いがどのような情報に触れ、何を正しいと思っているのか分からない状況。

情報化社会の発達によって、今後は情報知識総量が3日で2倍になると言われている今の時代。

人の心が分からない。

メッセージが聴こえない。

本を読んでも内容が入ってこない。

など、傾聴ができない状態に、誰もが陥りやすい状況です。

ですが傾聴は人間の理解や人間関係構築において必要不可欠です。

実はnTechからみれば、このような傾聴できない状態が、宝になります。

アナログ言語を使う人間のままでは、傾聴が不可能であることが明々白々に認識できたときに、傾聴が可能になる技術と道がみえてくるからです。

今回はトーナメントの決勝戦で発表されたお二人の主義主張が、どちらも素晴らしく、両者の内容をnTechの観点から、傾聴できない人間の現在とつなげて、解釈させていただきました。

人間の尊厳、人間関係が限界に来ている、文明の末期癌状態を大反転させる、心の時代を共につくってまいりましょう。

これからも、よろしくお願いいたします。